fc2ブログ
123456789101112131415161718192021222324252627282930
個別記事の管理2014-08-17 (Sun)
1ヶ月経っても一向に体調が戻らない

本人は、ダイエットの苦労をしないで痩せたので大いに喜んでいたのだ。

両親がとても心配して、大きな病院へ行った方がいいと言うので

日赤病院へ行ったのだ。

大きな病院は初めて

どうしたらいいのか戸惑うばかり。

どうにか診察にこぎつけた。

すぐにバリウム検査をしますと言う事になったのだ。

当時のバリウムは今の様に飲み易くは無かったのだ。

石膏を少し薄めた様なドロドロの液体を一口づつ飲んで行くのであるが、

途中でどうしても受付け無くなりギブアップ

レントゲン医師はそれだけ飲んでくれれば大丈夫ですと言ってくれたのだ。

後日、診断の結果、胃も、腸も何の異常もない

ただ、胃下垂を起こしている。

「胃が骨盤の下まで下がっているので、多分それが原因でしょう。」

ということだった。

「胃を持ち上げるには腹筋体操をするか、胃下垂バンドを装着して

常に押し上げておくかどちらかです。」

といわれた。

もうひとつ「生活環境が変わった事で自立神経失調症になっている様です。

気楽に、気儘に好きな事をして居れば治ります。」

と、近所の医者が言ったと同じ事を言われたのだ。

お薬の処方も無く帰宅したのだ。

両親は一安心だと言っていた。

原因が分かれば私自身もちょっと楽になったのだ。

50年前にすでに私は自立神経失調症と言う病名がつけられたのだ。


胃下垂

胃下垂とは、胃を吊りあげている筋肉が緩んだ状態。

女性に多い状態だ。

中には骨盤のある場所まで垂れている人が居る。

口から入った食べ物は、胃を経て十二指腸、小腸へと消化しながら進み、

栄養素の殆んどは小腸で吸収される。

しかし、胃が下にあることで、たべものが胃で滞在する時間が長くなり、

栄養素がなかなか吸収されない。

食物が胃に残っているので、胃液が過度に分泌され、むかつきが起り食欲不振になりやすい・、。


●自律神経失調症の原因

症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。

・ 生活のリズムの乱れ
夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル

・ 過度なストレス
仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレス

・ ストレスに弱い体質
子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいる。また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすい

・ ストレスに弱い性格
ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人もいる

・ 環境の変化
現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応が増えていると思われる

・ 女性ホルモンの影響 >コラム:女性ホルモンとの関係
女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与える


▲色々な原因が複雑にからみあっている
(知っておこう!カラダのこと アガゼミ治療室より一部引用)


本日、カウントが4000を超えました。
皆様のお陰です。有難う御座います。
これからも宜しくお願い致します。
お帰りにポチっとお願いします。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



* Category : 病気
* Comment : (0) * Trackback : (0) * |
コメント







管理者にだけ表示を許可する