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個別記事の管理2014-08-06 (Wed)
1960年10月にカラーテレビの本放送が始まった。

我が家では前年の1959年4月10日の皇太子様と正田美智子様のご成婚式を見る為カラーテレビを買ったのだ。

その年のサラリーマンの平均月収が約2万円であったのに、なんとカラーテレビは17インチ・42万円もしたそうだ。


テレビ番組は色々あったのだ。

時代劇 白馬童子・山城新伍主演

西部劇 ララミー牧場

クイズ それは私です(NHK)

ドラマ サンセット77

時代劇 琴姫七変化(松山容子主演)などがあった。

家族が多いので中々好きな番組が思うように観られないのだ。

NHKのクイズ番組は全員で観ていたが、後は一人一番組だ。

私はサンセット77が好きだった。



また、歌謡曲がかなりテレビの時間を占めていた様に思う。

誰よりも君を愛す(松尾和子・和田弘とマヒナスターズ)、一本刀土俵入り(三波春夫)、

月の法善寺横丁(藤島恒牡夫)、ダンチョネ節(小林旭)、哀愁波止場(美空ひばり)、

アカシアの雨が止む時(西田佐知子)、ズンドコ節、潮来笠(橋幸夫)、メロンの気持(森山加代子)、

霧笛が俺を呼んでいる(赤木圭一郎)、達者でナ(三橋美智也)、ステキなタイミング(坂本九)、

東京カチート(フランク永井)、有難や節(守屋浩)など結構沢山だ。

誰よりも君を愛すは前年にリリースされたが、1960年にムード歌謡として大ブレイクした。
(ザ・20世紀参照)

大人の歌である。



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