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長くて楽しかった修学旅行はとうとう最後の宿泊地へやって来たのだ。
昭和新山
昭和新山は北海道有珠郡に有る火山。
支笏洞爺国立公園に含まれる。
国の特別天然記念物(1957年・昭和32年)に指定。
山が赤色に見えるのは、かつての土壌が熔岩の熱で焼かれて
煉瓦の様に固まったものである。そして川に運ばれ平地の地下に
埋まるなどして居た石が、熔岩によって持ち上げられたために、
昭和新山の中腹に、河原に有る様な丸い石が場違いに転がって
いるのも見ることができる。
1943年12月 最初の有感地震。
1944年1月 洞爺湖に巨大な竜巻が発生。
1944年6月23日・午前8時15分第一次大噴火。第一火口形成。
1944年6月27日
↓
1944年10月30日まで17回の噴火を繰り返し、降灰を伴う噴火は終息。
7個の火口形成。
1944年12月 熔岩ドームの推上がはじまる。
1945年1月 熔岩ドームの高さ、地表より10~20m。
1945年5月 主塔の高さ85mに達する
1945年9月20日 活動停止。熔岩ドーム主塔の高さ175m。(ウィキペディアより)

1960年 昭和新山

1960年 昭和新山

有珠山から見下ろす洞爺湖(左)と昭和新山(中央)(2013年9月)

雨天時は加熱した熔岩から湯気が立ちあがる(2013年5月)

昭和新山
洞爺湖
洞爺湖(とうやこ)は、北海道虻田(あぶた)郡洞爺湖町と有珠群壮瞥(そうべつ)町にまたがる湖。
支笏洞爺(しこつとうや)国立公園内に有り地域一帯が洞爺湖有珠山ジオパークを形成しており、
日本ジオパーク・世界ジオパークに認定されている。
また、日本百景・新日本旅行地100選・美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選定されている。
北海道南西部に位置し、洞爺カルデラ内に出来た湖。
面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさ。
「とうや」はアイヌ語の「トヤ(ト・ヤ)」(湖の岸)に由来する。
湖の北岸を指す地名であったが、和人はその北岸を向洞爺と呼び、洞爺を湖の名にした。
湖の中央に浮かぶ4つの島を総称して中島と呼んでいる。
2万年くらい前から洞爺湖の南岸で噴火が繰り返され有珠山が誕生した。
2008年(平成20年)7月7日~7月9日の日程で
第34回主要国首脳会議(通称:北海道洞爺湖サミット)がザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパを
会場に開催された。
洞爺湖有珠山周辺地域が、地質学的に貴重な遺産を維持しつつ、それらを地域の教育や
科学振興及び観光事業に活用し、維持可能な方法で地域活性化を図ることが可能な地域であるとして、
ユネスコの支援により設定された世界ジオパークネットワーク(GGN)への加盟申請が行われ、
2009年(平成21年)8月22日に認められ洞爺湖有珠山ジオパークが世界ジオパークに認定された。
(前年には日本ジオパークに認定されている。)
1960年洞爺湖

洞爺湖と中島(2013年9月)

洞爺湖有珠山ジオパーク

洞爺湖有珠山ジオパーク

洞爺湖有珠山ジオパーク
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昭和新山
昭和新山は北海道有珠郡に有る火山。
支笏洞爺国立公園に含まれる。
国の特別天然記念物(1957年・昭和32年)に指定。
山が赤色に見えるのは、かつての土壌が熔岩の熱で焼かれて
煉瓦の様に固まったものである。そして川に運ばれ平地の地下に
埋まるなどして居た石が、熔岩によって持ち上げられたために、
昭和新山の中腹に、河原に有る様な丸い石が場違いに転がって
いるのも見ることができる。
1943年12月 最初の有感地震。
1944年1月 洞爺湖に巨大な竜巻が発生。
1944年6月23日・午前8時15分第一次大噴火。第一火口形成。
1944年6月27日
↓
1944年10月30日まで17回の噴火を繰り返し、降灰を伴う噴火は終息。
7個の火口形成。
1944年12月 熔岩ドームの推上がはじまる。
1945年1月 熔岩ドームの高さ、地表より10~20m。
1945年5月 主塔の高さ85mに達する
1945年9月20日 活動停止。熔岩ドーム主塔の高さ175m。(ウィキペディアより)

1960年 昭和新山

1960年 昭和新山

有珠山から見下ろす洞爺湖(左)と昭和新山(中央)(2013年9月)

雨天時は加熱した熔岩から湯気が立ちあがる(2013年5月)

昭和新山
洞爺湖
洞爺湖(とうやこ)は、北海道虻田(あぶた)郡洞爺湖町と有珠群壮瞥(そうべつ)町にまたがる湖。
支笏洞爺(しこつとうや)国立公園内に有り地域一帯が洞爺湖有珠山ジオパークを形成しており、
日本ジオパーク・世界ジオパークに認定されている。
また、日本百景・新日本旅行地100選・美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選定されている。
北海道南西部に位置し、洞爺カルデラ内に出来た湖。
面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさ。
「とうや」はアイヌ語の「トヤ(ト・ヤ)」(湖の岸)に由来する。
湖の北岸を指す地名であったが、和人はその北岸を向洞爺と呼び、洞爺を湖の名にした。
湖の中央に浮かぶ4つの島を総称して中島と呼んでいる。
2万年くらい前から洞爺湖の南岸で噴火が繰り返され有珠山が誕生した。
2008年(平成20年)7月7日~7月9日の日程で
第34回主要国首脳会議(通称:北海道洞爺湖サミット)がザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパを
会場に開催された。
洞爺湖有珠山周辺地域が、地質学的に貴重な遺産を維持しつつ、それらを地域の教育や
科学振興及び観光事業に活用し、維持可能な方法で地域活性化を図ることが可能な地域であるとして、
ユネスコの支援により設定された世界ジオパークネットワーク(GGN)への加盟申請が行われ、
2009年(平成21年)8月22日に認められ洞爺湖有珠山ジオパークが世界ジオパークに認定された。
(前年には日本ジオパークに認定されている。)


洞爺湖と中島(2013年9月)

洞爺湖有珠山ジオパーク

洞爺湖有珠山ジオパーク

洞爺湖有珠山ジオパーク
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