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個別記事の管理2016-05-21 (Sat)
暑くなってくると帽子をかぶります。

昔からの言い伝えで「部屋で帽子をかぶるとハゲる」と言われていました。

「部屋で帽子をかぶるとはげる」 ~ それ本当?

むしろ帽子はかぶった方が薄毛にはいいという人いるし... 、帽子をかぶるとハゲる

という説に関する情報をまとめました。


帽子をかぶるとはげる派

①むれて頭皮に悪影響

帽子をかぶることで汗をかく上に、蒸発してくれない。

そのために蒸れてしまいます。

帽子の中が蒸れることで、雑菌が繁殖しやすい状態となり、頭皮に悪影響を

与えるというのです。

頭皮には常在菌である「マラセチア菌」が潜んでおり、マラセチア菌は皮脂や

湿気のあるところを好み、繁殖します。

このマラセチア菌はニキビやフケの原因となります。

頭皮の皮脂と抜け毛の関係については諸説ありますが、確かに頭皮には

悪影響がありそうです。


部屋で帽子をかぶるとはげる①
出典 : http://store.shopping.yahoo.co.jp/protocol

蒸れにくい帽子も出ています

日差しの強い夏。帽子が必須な時もありますよね。

蒸れにくい帽子もあるので上手に活用しましょう。



②摩擦してはげる

帽子によって頭皮に摩擦が起きるために、抜け毛が発生するという説です。

シャンプーをあまり強くしてはいけないのと同じことかも思います。

摩擦は、頭皮が傷つくことはもちろん、既に薄毛が進行している方は

髪の毛が抜けやすくなっている状態です。

抜けやすくなっている髪の毛が抜けるスピードを速めることにつながってしまいます。

ただし、帽子でそこまでの摩擦が起きるのかという疑問は残ります...。




③帽子がきついと血行不良ではげる

血行不良は薄毛の原因とよく言われます。

確かに血行不良は頭皮に髪の毛の成長に必要な栄養が運ばれないために薄毛になる

と言われています。

血行不良になるほど締め付けられる帽子は避けた方がよさそうです。

しかし、最近はAGAの方は血行を促進するとAGAの原因であるジヒドロテストロンの

生成を促進してしまうことでよりハゲるとも言われています。

戦前の話ですが、頭皮の血行を悪くしたら抜け毛が止まったという実験もあるとか。

AGAで薄毛の方は、むしろきつい帽子で少し血行を悪くするのは良いの

かもかもしれません。

※ただし、頭皮を無理に締め付けすぎるのは危険です。決してしないでください。



④圧迫されてハゲる

圧迫性脱毛症をご存知でしょうか?

機械性脱毛症とも言われています。

同じ場所に長時間圧力がかかり続けると、2,3週間後に脱毛してしまうのです。

髪の毛の元となる毛根が圧迫され、正常に機能しなくなってしまうためだそうです。

きつい帽子をかぶって圧迫されている感覚があれば気をつけたほうが

いいかもしれません。




帽子をかぶった方がはげない派

①薄毛の原因になる紫外線を予防してくれる


部屋で帽子をかぶるとはげる②
出典 : http://www.skincare-univ.com/article/000261

帽子で紫外線を防ぐ
UVカットのものも最近はありますよね。


夏場の日焼け対策は特に女性は気になりますよね。

肌が黒くなるだけでなく、「光老化」という言葉があるように、紫外線は肌の老化を

促進します。

それは頭皮にとっても同じことです。

頭皮が老化することにより、頭皮の機能が弱まってしまいます。


また、紫外線は毛母細胞に悪影響を与え、抜け毛を増やすという説もあります。

紫外線はなるべく避けたほうがよさそうですね。

確かに帽子はUVカットのものもありますし、効果的でしょう。



②むしろ育毛効果?温めて血行促進。

頭皮の育毛促進と薄毛の関係については上記の通りです。

それだったらあったかい帽子で血行を促進するのもありですよね。

血行不良で薄毛になっている可能性がある方は、特に冬場は暖かいニット帽を

着用するのもありかもしれません。

ただ、血行促進のためだけに帽子をかぶるよりは、適度に運動したり、首や頭を

マッサージした方が得策かと思います。


マナーを守らせるための迷信?

部屋で帽子をかぶるとはげる③
出典 : http://chosa.nifty.com/season/chosa_report

迷信が生まれるのには理由があります
「部屋で帽子をかぶるとはげる」は「夜に口笛を吹くと蛇がでる」
「食べてすぐ寝ると牛なる」と同じこと?


帽子をかぶるとはげにとって良いこともあるし悪いこともある.

このように、帽子とはげにまつわる色んな説がありますが、基本的には

「頭皮に過度な刺激を与えてはいけない」ということのようです。

日差しの強い日はUVカットの風通しのよい帽子を着用するなど、状況に応じて

帽子を使いわけることが大切です。 血行については諸説ありますので、

ご自分の薄毛の原因を考え、ご自分に合った対策を立てるといいかと思います。


また、薄毛をなんとか帽子で隠したい方はストレスを抱えるくらいなら無理せずに

帽子を着用することをお勧めします。

ただし、根本的な解決にはなりませんので、帽子に甘んじず育毛対策も進めましょう。

帽子と上手に付き合い、効果的な薄毛対策をしていきましょう!


(ハゲや薄毛の対策・治療のための総合研究サイト
ハゲラボ)  引用先




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