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香港でアイちゃんと知り合ってからは行動範囲が広がった。
世界で一番長いと言われるエスカレーターに乗りに行った。
香港 中環(セントラル)(ヒルサイド・エスカレーター)
勾配の激しい香港島に住む人たちの足となって活躍中です。
香港では昔から裕福な人が山の上の方に住む傾向があり、中でもセントラルにある
ミッドレベルと呼ばれるエリアがその代表です。
もともと香港島は急斜の多い地形で、坂道も多いことからこのエリア周辺の人たちの
日常生活は決して便利とはいえませんでした。
そこでこの周辺に住む居住者たちの利便性を考え、1993年につくられたのが
ヒルサイド・エスカレーターです。
当時は「金持ち優遇」などの批判が多くありましたが、今ではすっかり付近住民の
足として定着しています。
映画やテレビのロケでも有名な都会を走るエスカレーター。
この一見すると何の変哲もないエスカレーターだが世界一の長さを誇るという以外に、
香港の有名スポットにもアクセスしやすいという理由から、いつの間にか観光名所の
ひとつとして知られるようになりました。

”高低差135m、全長800mを合計23基のエスカレーターで約23分かけて乗り継ぐ
この長さは、世界一の長さといわれている。
もともとは半山区の住民が、中環へ通勤や買い物をするための利便を図るために
作られたエスカレーターである。それゆえ、通常は上り運転(中環から半山区方向)であるが,
朝の通勤時間帯のみ、下り運転(半山区から中環方向)に運転される。
映画『恋する惑星』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』などの舞台として登場すると、
観光名所として脚光を浴びるようになり、このエスカレーターそのものが旅行ガイドに
掲載されるようになっただけでなく、中途にやはりソーホーなどの観光資源が
あることから、観光客の利用が多くなっている。
ただのエスカレーターじゃなく、エスカレーター沿いは、所狭しと商店や住宅が密集し、
中国に返還されてからも西洋風の町並みが広がり、独特の景観を見せている。
昔ながらの茶餐店から、多国籍なレストラン、おしゃれなカフェ、雑貨・
インテリアショップ、ギャラリーなどなど、、メキシコ風の店、インド料理店、
足つぼマッサージの店、レコード店などが軒を連ねている。
(出典:Wikiぺディア)
●エスカレーターの利用について
一般のエスカレーターを利用する場合とほとんど同じですが、ヒルサイド・エスカレーターを
利用するに当たって、覚えておいたほうがいい情報をいくつかご紹介します。
■利用時間
エスカレーター自体は24時間利用できますが、運行時間は決まっており,
また時間によって運行方向が異なります。
6:00~10:00:下り
10:00~0:00:上り
※運行時間は状況により変更することがあります。
運行時間内にエスカレーターと反対方向に行きたい場合、および運行時間外は
エスカレーター横にある階段を利用します。

■乗るときは右側に
エスカレーター沿いの見どころの多くは左側にあるため、ついつい写真撮影などで
左に立ちたくなります。
しかしヒルサイド・エスカレーターは観光用ではなく、付近の住民の大切な足です。
利用する人たちの邪魔にならないように、左側は急ぐ人のためにあけ、乗るときは右側に
立つように心がけましょう。
運行方向と逆に行く場合は、横の階段を利用します。
世界一の長さ」と言われているこのエスカレーターは、当然のことながら1本で800メートル
あるのではなく、おおまかにいくつかのセクションに分かれています。
昔ながらの香港の生活が垣間見れる庶民的なエリアに始まり、ミッドレベルと呼ばれる
「超」がつくほど高級なエリアを終点とするだけあり、上に進むに従って次第に
景色や雰囲気が変わっていく様子は、そのまま香港の歴史を見ているような
気さえしてきます。
またこのエスカレーターの特徴は、周辺に有名なレストランやお店、観光スポットが
いくつもあり、そのいずれにもアクセスがいいこと。
ですからただ単にエスカレーターで上にのぼって景色を楽しむだけでなく、
ポイント、ポイントで下りて、観光や食事をし、それが終わったらまたエスカレーターを
使って次の場所に移動もできるのです。

その昔、ドラマや映画の定番撮影スポットだったビル。
■ ハリウッドロード~ケインロード

「South of Hollywood Road(ハリウッドロードの南側)」の由来どおり、
SOHOはハリウッドロードからスタートします。
Stauton St.を進むと、こんな小さな廟もあります。

それにしても急な勾配・・・。


このエスカレーターは初めてだったので、終点には何があるのだろうと、ワクワクしながら
登って行った。
途中では面白そうなお店を覗きながらかなりの時間がかかった。
さすがに疲れたので終点ではこじゃれたお店に入って一休みをした。
帰りは階段を下りるのだが、ただ降りるのではなく横道に入っていろいろなお店を見て歩いた。
ほとんど半日を費やしたように思う。
その後は時々一人で来てお土産を買ったりした。
いつもカメラを持ち歩いていたわけではなかったので、この場所の画像は
ウィキペディア、香港ナビ他からお借りしました。
香港に旅行された時には是非このエスカレーターに乗ってみてください。
ご訪問有難う御座います。
お帰りにポチッとお願いします。

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世界で一番長いと言われるエスカレーターに乗りに行った。
香港 中環(セントラル)(ヒルサイド・エスカレーター)
勾配の激しい香港島に住む人たちの足となって活躍中です。
香港では昔から裕福な人が山の上の方に住む傾向があり、中でもセントラルにある
ミッドレベルと呼ばれるエリアがその代表です。
もともと香港島は急斜の多い地形で、坂道も多いことからこのエリア周辺の人たちの
日常生活は決して便利とはいえませんでした。
そこでこの周辺に住む居住者たちの利便性を考え、1993年につくられたのが
ヒルサイド・エスカレーターです。
当時は「金持ち優遇」などの批判が多くありましたが、今ではすっかり付近住民の
足として定着しています。
映画やテレビのロケでも有名な都会を走るエスカレーター。
この一見すると何の変哲もないエスカレーターだが世界一の長さを誇るという以外に、
香港の有名スポットにもアクセスしやすいという理由から、いつの間にか観光名所の
ひとつとして知られるようになりました。

”高低差135m、全長800mを合計23基のエスカレーターで約23分かけて乗り継ぐ
この長さは、世界一の長さといわれている。
もともとは半山区の住民が、中環へ通勤や買い物をするための利便を図るために
作られたエスカレーターである。それゆえ、通常は上り運転(中環から半山区方向)であるが,
朝の通勤時間帯のみ、下り運転(半山区から中環方向)に運転される。
映画『恋する惑星』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』などの舞台として登場すると、
観光名所として脚光を浴びるようになり、このエスカレーターそのものが旅行ガイドに
掲載されるようになっただけでなく、中途にやはりソーホーなどの観光資源が
あることから、観光客の利用が多くなっている。
ただのエスカレーターじゃなく、エスカレーター沿いは、所狭しと商店や住宅が密集し、
中国に返還されてからも西洋風の町並みが広がり、独特の景観を見せている。
昔ながらの茶餐店から、多国籍なレストラン、おしゃれなカフェ、雑貨・
インテリアショップ、ギャラリーなどなど、、メキシコ風の店、インド料理店、
足つぼマッサージの店、レコード店などが軒を連ねている。
(出典:Wikiぺディア)
●エスカレーターの利用について
一般のエスカレーターを利用する場合とほとんど同じですが、ヒルサイド・エスカレーターを
利用するに当たって、覚えておいたほうがいい情報をいくつかご紹介します。
■利用時間
エスカレーター自体は24時間利用できますが、運行時間は決まっており,
また時間によって運行方向が異なります。
6:00~10:00:下り
10:00~0:00:上り
※運行時間は状況により変更することがあります。
運行時間内にエスカレーターと反対方向に行きたい場合、および運行時間外は
エスカレーター横にある階段を利用します。

■乗るときは右側に
エスカレーター沿いの見どころの多くは左側にあるため、ついつい写真撮影などで
左に立ちたくなります。
しかしヒルサイド・エスカレーターは観光用ではなく、付近の住民の大切な足です。
利用する人たちの邪魔にならないように、左側は急ぐ人のためにあけ、乗るときは右側に
立つように心がけましょう。
運行方向と逆に行く場合は、横の階段を利用します。
世界一の長さ」と言われているこのエスカレーターは、当然のことながら1本で800メートル
あるのではなく、おおまかにいくつかのセクションに分かれています。
昔ながらの香港の生活が垣間見れる庶民的なエリアに始まり、ミッドレベルと呼ばれる
「超」がつくほど高級なエリアを終点とするだけあり、上に進むに従って次第に
景色や雰囲気が変わっていく様子は、そのまま香港の歴史を見ているような
気さえしてきます。
またこのエスカレーターの特徴は、周辺に有名なレストランやお店、観光スポットが
いくつもあり、そのいずれにもアクセスがいいこと。
ですからただ単にエスカレーターで上にのぼって景色を楽しむだけでなく、
ポイント、ポイントで下りて、観光や食事をし、それが終わったらまたエスカレーターを
使って次の場所に移動もできるのです。

その昔、ドラマや映画の定番撮影スポットだったビル。
■ ハリウッドロード~ケインロード

「South of Hollywood Road(ハリウッドロードの南側)」の由来どおり、
SOHOはハリウッドロードからスタートします。
Stauton St.を進むと、こんな小さな廟もあります。

それにしても急な勾配・・・。


このエスカレーターは初めてだったので、終点には何があるのだろうと、ワクワクしながら
登って行った。
途中では面白そうなお店を覗きながらかなりの時間がかかった。
さすがに疲れたので終点ではこじゃれたお店に入って一休みをした。
帰りは階段を下りるのだが、ただ降りるのではなく横道に入っていろいろなお店を見て歩いた。
ほとんど半日を費やしたように思う。
その後は時々一人で来てお土産を買ったりした。
いつもカメラを持ち歩いていたわけではなかったので、この場所の画像は
ウィキペディア、香港ナビ他からお借りしました。
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