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個別記事の管理2016-04-06 (Wed)
春になったとはいえまだ寒い日があります。

冬の寒さで体は相当硬くなっていませんか?

縮んでいる筋肉をほぐしてみては如何でしょう?


ところでお灸ってご存知ですですよね。

お灸とは、中国で3000年以上前から使われている東洋医学です。

いろんな悩みに効き、自分で簡単に自然の治療と予防ができるところが一番の魅力。


お灸ってお年寄りがするもの、なんて思っていませんか?

実は最近、若い女性の間でひそかに人気が出ているんだそうです。


それが『ペットボトル温灸』なんだそうです。

その名の通り、お灸の効果がペットボトルで得られるものらしいです。



ペットボトル温灸の準備

1:沸騰したお湯200mlを用意します。

2:ホット専用(オレンジ色のキャップ)のペットボトルを用意します。

3:先に水100mlを入れてからお湯200mlを入れ、80度前後のお湯を作ります。

4:ツボ付近に当てます。


ペットボトル温灸-300x400



なんとこれだけでお灸の効果を得られるそうです。

火を使うお灸と違ってお湯だけでできて安全なので、お子さんがいる家でも安心ですね。

さらに、特別なものが必要ないので、お金をかけずに気軽に始めることが出来ます。



【お悩み別】ペットボトル温灸に効くツボ

ペットボトルは底の面積が広いので、ツボの位置が正確に分からなくても大丈夫!

だいたいこのあたり、というところに当てればいいそうです。

服や靴下の上からではなく、肌に直接当ててください。

ツボのあたりに3~5秒当てて、「熱い」と感じたらすぐ放すのを繰り返します。

なかなか熱く感じなくても、低温やけど防止のために数秒で放して当てるようにしてください。



肩こり

   肩こりのツボは“合谷”と“手三里”、“肩井”、“風池”。

   “合谷”は手の背面の親指と人差し指の間にあります。

   肩以外にも全身の痛みを取り除いてくれる万能なツボです。

   次に“手三里”。肘を曲げた時に内側にできるシワから、手の方に指3本分

   進んだところにあります。

   少し親指側にあり、押すと腕の筋が痛いと感じるところ。

   疲れや胃の調子も整えてくれます。

   そして“肩井”。背筋を伸ばした姿勢で首を前に倒したときに飛び出す骨の真下と

   肩の先を結んだ中間にあります。

   最後に押すのは“風池”。後頭部の下の、髪の毛の生え際あたりにあります。

   遠いところから患部へ温める場所を少しずつ近づけていくというのが

   お灸をするときのポイント。



ペットボトル温灸・肩こり



冷え性

    冷え性なら“三陰交”と“湧泉”。

    “三陰交”はくるぶし内側の最も高いところから、指の幅4本分上がったところにあり、

    骨と筋肉の境目です。

    冷え性の他にも生理痛などにも効きます。

    “湧泉”は足の指をギュっと握ったときに、一番くぼむ場所です。

    体の中からじわじわと温かくなっていくはず。



ペットボトル温灸・冷え性



腰痛

   腰痛にはお腹を温めるのがおすすめ。

   まずおへそと恥骨の真ん中辺りを温め、その後ペットボトルを“委中”という膝の

   裏にあるツボに当てます。

  腰の痛いところには最後に当てましょう。



ペットボトル温灸・腰痛




「冷えは万病のもと」というように、身体を温めることはとても大切なこと。

ペットボトル温灸で温めれば、女性の悩みが解決していくでしょう。

家でテレビを見ながらでも簡単にできるのでペットボトル温灸で,

健康的な身体造りはいかがでしょう。

<参考>
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20150320/Togech_20845.html



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* Category : 健康について
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