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12月14日、今日は何の日でしょう。
「忠臣蔵」で有名な、大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか)以下、
四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入りした日です。
1702(元禄15)年12月14日の寅の上刻(午前3時)頃のことです。
赤穂浪士は一般的には四十七士とよばれるが、浪士の一人の寺坂吉右衛門は
討ち入りに参加したが、泉岳寺にひきあげる途中で姿をけして切腹をまぬがれ、
83歳まで生きています。
赤穂浪士 (NHK大河ドラマ)
『赤穂浪士』(あこうろうし)は、1964年1月5日 - 12月27日に
NHKで放映された大河ドラマだ。
赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を中心に、主君の恨みを晴らそうとする
四十七士の忍耐と苦渋の人間模様を描く。
原作は大佛次郎(おさらぎじろう)の同名小説。
(原作:大佛次郎 脚本:村上元三 音楽:芥川也寸志 語り:竹内三郎)

大石内蔵助役の長谷川一夫は天下の二枚目として知られ、戦前から舞台、映画で活躍。
映画「忠臣蔵」(1958年)でも内蔵助を演じるなど、一世を風靡(ふうび)した
大物俳優の登場にお茶の間も沸いた。
やや鼻にかかった低音のセリフ回しも人気を集め、討ち入り時の「おのおの方!」は
声帯模写や漫才のネタにまでなった。
ちなみに仇(かたき)役の吉良上野介は新劇界の重鎮・滝沢修だ。
やはり映画「忠臣蔵」で吉良を演じた。
ほかにも、内蔵助の妻が新派の山田五十鈴、浅野内匠頭は歌舞伎界の尾上梅幸と、
各界の人気俳優による夢の競演が実現した。
NHK大河ドラマ「赤穂浪士」のロケ風景
(『ロケ地探訪記/ワープステーション江戸/NHK大河ドラマ』
からの文章と画像をお借りしました)
「吉良邸討ち入り」の撮影では大河ドラマ初の独自オープンセットを建造。
討ち入りシーンは東京都杉並区にあった野球グランドに吉良邸の長屋門を作り、
真夏の8月に撮影を行った。
そばを走る井の頭線の終電から始発電車までの短い時間でのあわただしい
ロケだったが、周辺の樹木に潜んでいる夏の虫の鳴き声に邪魔され、
虫退治をするなど、電車の始発時間までという制限と虫に悩まされたロケだった。
図面、写真:富樫直人さん提供
解説:富樫直人さんが語る当時の思い出より


この「赤穂浪士」の討ち入りのロケは、当時私が住んでいた家のすぐ近くで行われた。
珍しい事だったので家族全員で見に行った。
屋根に梯子を掛けるシーンは良く覚えている。
このロケが実際にはドラマでどの様に写っているのか気になり、
放送日には一生懸命テレビを見ていた記憶がある。
先日のテレビで、司会者が若者に「赤穂浪士ってしってるかい?」
と質問していたが20代の若者は全く知らない様だった。
時代の流れなのだろうと思う。
私の世代では懐かしい思い出なのだが・・・・・・。
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四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入りした日です。
1702(元禄15)年12月14日の寅の上刻(午前3時)頃のことです。
赤穂浪士は一般的には四十七士とよばれるが、浪士の一人の寺坂吉右衛門は
討ち入りに参加したが、泉岳寺にひきあげる途中で姿をけして切腹をまぬがれ、
83歳まで生きています。
赤穂浪士 (NHK大河ドラマ)
『赤穂浪士』(あこうろうし)は、1964年1月5日 - 12月27日に
NHKで放映された大河ドラマだ。
赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を中心に、主君の恨みを晴らそうとする
四十七士の忍耐と苦渋の人間模様を描く。
原作は大佛次郎(おさらぎじろう)の同名小説。
(原作:大佛次郎 脚本:村上元三 音楽:芥川也寸志 語り:竹内三郎)

大石内蔵助役の長谷川一夫は天下の二枚目として知られ、戦前から舞台、映画で活躍。
映画「忠臣蔵」(1958年)でも内蔵助を演じるなど、一世を風靡(ふうび)した
大物俳優の登場にお茶の間も沸いた。
やや鼻にかかった低音のセリフ回しも人気を集め、討ち入り時の「おのおの方!」は
声帯模写や漫才のネタにまでなった。
ちなみに仇(かたき)役の吉良上野介は新劇界の重鎮・滝沢修だ。
やはり映画「忠臣蔵」で吉良を演じた。
ほかにも、内蔵助の妻が新派の山田五十鈴、浅野内匠頭は歌舞伎界の尾上梅幸と、
各界の人気俳優による夢の競演が実現した。
NHK大河ドラマ「赤穂浪士」のロケ風景
(『ロケ地探訪記/ワープステーション江戸/NHK大河ドラマ』
からの文章と画像をお借りしました)
「吉良邸討ち入り」の撮影では大河ドラマ初の独自オープンセットを建造。
討ち入りシーンは東京都杉並区にあった野球グランドに吉良邸の長屋門を作り、
真夏の8月に撮影を行った。
そばを走る井の頭線の終電から始発電車までの短い時間でのあわただしい
ロケだったが、周辺の樹木に潜んでいる夏の虫の鳴き声に邪魔され、
虫退治をするなど、電車の始発時間までという制限と虫に悩まされたロケだった。
図面、写真:富樫直人さん提供
解説:富樫直人さんが語る当時の思い出より


この「赤穂浪士」の討ち入りのロケは、当時私が住んでいた家のすぐ近くで行われた。
珍しい事だったので家族全員で見に行った。
屋根に梯子を掛けるシーンは良く覚えている。
このロケが実際にはドラマでどの様に写っているのか気になり、
放送日には一生懸命テレビを見ていた記憶がある。
先日のテレビで、司会者が若者に「赤穂浪士ってしってるかい?」
と質問していたが20代の若者は全く知らない様だった。
時代の流れなのだろうと思う。
私の世代では懐かしい思い出なのだが・・・・・・。
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