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個別記事の管理2015-12-07 (Mon)
今の時期、みかんが美味しくなってきた。

みかんは日本の冬の風物詩とも言える果物です。

包丁を使わずに、皮を手でむけば食べられるという手軽さも良いですね。

そんなみかんをもっと楽しむ方法を知りました。



■みかんの上手な保存方法
    
    みかんは暖かい気温や風にさらされると、酸味が早く抜けて傷みやすくなるそうだ。
   
    できるだけ段ボール箱で購入したら、箱に入れたままで保管し、

    その日に食べる分だけを箱から出すようにする。

    みかんの入った箱は、涼しい場所に置いておく。

    また、通気性をよくしておくことも大切だそうだ。

    段ボール箱の口は開けた状態にして、上からふんわりと

    新聞紙をかけておくと良いそうですよ。


    箱入りのみかんを購入した場合、箱の底の方に詰められたみかんは

    圧迫されているので、傷んでいる可能性がある。

    そのため、箱を逆さにして、底から箱を開けるのも一つの方法だそうだ。

    

    私の子供の頃はみかんは必ず箱で買っていましたので、母が何時も箱を

    ひっくり返して置いていたのを思い出しました。そう言う理由だったのですね。


    その日に食べる分のみかんを取り出すときに、みかんの状態をチェックし、

    傷んでいそうなみかんから、先に食べるといいですね。


■みかん湯もオススメ

    みかん湯は、冷え性や神経痛などに効果があると言われている。

    みかん5、6個分の皮をよく洗い、熱湯をかけてから布袋に入れて、

    湯船に浸して入浴する。

    みかんの皮が入った布袋で、優しく体をマッサージすると、

    より効果が高まるそうだ。

    みかん湯は美肌効果も期待できるそうなので、お肌の調子が

    気になる女性には特にオススメ。


■みかんの皮は食べないともったいない

   みかんの白い部分には、脂肪分解効果がある

    この脂肪分解効果は果実の部分には余り見られなかったのだとか。

    また同じみかんの仲間でも、ライムやレモン、ブンタンやグレープフルーツ

    などには同じ効果が認められなかったのだそうだ。

    同研究によると、さらにオレンジ色の皮部分には、白い皮のおよそ3倍も

    脂肪分解効果があったのだそうだ。

    オレンジ色の皮も食べた方が、脂肪分解効果が期待できるのかもしれません。


   みかんの皮に含まれている、ビタミンP

    みかんの皮には、ビタミンPと呼ばれるヘスペリジンという名前の

    聞きなれないビタミンが含まれている。

    このヘスペリジンはみかんやダイダイに含まれるポリフェノールの一種で、

    実の部分よりも皮の方にたくさん含まれている。

    
    ヘスペリジンの効果は例えば毛細血管の強化や、血流改善や

    抗アレルギー作用、そして血中コレステロール値の改善効果がある

    と言われている。

  
    昔から薬効を認められてきた

    みかんの皮を干したもので、「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ漢方としても

    使われている。

    食べやすいマーマレードがお勧めだ。

    また保存がきく方法に、みかんピールがある。

    他の方法ではみかんの皮を水で煮出して、その煮汁を魚焼きグリルに

    入れて魚を焼くと、焼き魚のにおいが軽減できる。

    魚料理を作った鍋などには、魚のにおいがついてしまうが、

    みかんの皮と水を入れて一煮立ちさせると、鍋のにおいをとることができる。

    食器についた油汚れを落とすことから、キッチン用の洗剤に柑橘類の

    皮から抽出した成分が配合されているものが少なくないのだ。



みかんをおいしく食べたなら、皮の活用法もぜひ実践してみてくださいね。



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* Category : 食品・食材
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