1956年(昭和31年)の出来事/流行

今日、大型で非常に強い台風8号が、8日朝から昼過ぎに猛烈な勢力に発達して

沖縄地方に最接近する見通しの為、7日夜にも「特別警報」を発令する

可能性が有ると気象庁が発表した。


気象庁と言えば、1872年（明治5年）8月26日　工部省測量司が

北海道函館（電剤の金森アカレンガ倉庫が有る場所）に「気象観測量所」を設置。

1887年（明治20年）1月1日　東京気象台を中央気象台に改称。

1942年（昭和17年）、東京気象台が作られた日を気象記念日と定める。

1956年（昭和３１年）7月1日、運輸省の外局となった事で現在の名称である「気象庁」に改めた。
（ウィキペディアより）



この年は前東京都知事石原慎太郎氏の小説「太陽の季節」がベストセラーになり、

同名で映画「太陽の季節」が上映された。

出演は長門裕之、南田洋子、石原裕次郎であった。

石原裕次郎が一躍スターになったのであった。

それに伴い、「太陽族」と言う言葉が使われるようになったのだ。

「太陽の季節」のヘアスタイルをまねた「慎太郎刈り」が流行ったのだ。


「太陽の季節」慎太郎刈りの石原裕次郎氏


外国映画では

「王様と私」　

ユル・ブリンナーとデボラ・カー





「追想」

ユル・ブリンナーとイングリット・バーグマン




「戦争と平和」



オードリー・ヘップバーン



家電では脱水機付洗濯機が売りだされ、主婦には憧れとなったのだ。

今まで炬燵は掘り炬燵だったが、この年に「電気やぐらこたつ」が発売となったが

、発売と同時に爆発的に売れ始めた。




我が家も東京に来てから、洗濯機・テレビジョンを購入し多少文化的な生活になったのだ。


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