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個別記事の管理2014-07-06 (Sun)
家族が揃い、荷物が片付いた日曜日。

父が「銀座に行こうか」言ったのだ。

私はすぐに返事をした。

銀座なら何と言っても「君の名は」数寄屋橋が見たかったのである。

渋谷駅から地下鉄銀座線で銀座へ行った。

数寄屋橋に行って見たが別段変った橋では無かったのだ。


数寄屋橋(昭和30年)
昭和30年ごろの数寄屋橋(ウィキペディアより)


銀座でお買い物をするでも無く、本当にブラブラ歩くだけであった。

歩き疲れると、子供は喫茶店には入れ無いので、千疋屋フルーツパーラー

様な所で一休みするのである。

銀座4丁目は一番賑わって居り、和光の時計が目立って居たのだ。


銀座(都電が走る昭和30年頃)
昭和31年頃の銀座4丁目(ウィキペディアより)



銀座4丁目交差点(ウィキペディアより)
現在の銀座4町目(ウィキペディアより)



母は日本橋三越本店でお買い物をするのが好きであった。

私は既製品の服を初めて買って貰ったのだ。

嬉しくて、何処へ行くにも暫くはそればかり着ていた様に思う。

三越百貨店の地下には、おかず売り場が有り、遅くなると何時も買って

帰って居たのだ。

家庭では作りにくい珍しい物だった様に思う。

三越百貨店本店の表玄関にはライオンの銅像が対になって鎮座して居るのだ。

待ち合わせをする時はそのライオンが目印になっていたのだ。


ライオン像(写真は日本橋本店正面入口のもの)
日本橋本店正面入口・ライオン像(ウィキペディアより)


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* Category : 高校期
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