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個別記事の管理2015-08-30 (Sun)
イギリスの植民地として、独自の発展を遂げてきた香港。

中国文化の香りを残しながらも、世界に名だたるビジネスの中心として

活気あふれる街である。

買いもの天国、グルメのメッカ・・・・海外の観光客を

惹きつけてやまない香港とはこんな所だ。




香港の歴史

香港はもともと中国の一部で、今の広東省宝安県に属していた。

19世紀初頭、中国(当時は清朝)との不均衡貿易の解決策にと、

イギリスがアヘンの販売に乗り出す。

その代価として銀が大量に流出するのを恐れた清朝政府が

アヘン禁止令を敷いて、強制的に取り締まりを行った為、

1840年アヘン戦争が起った。

その結果、敗戦国となった清朝側が香港島をイギリスに割譲した事から

今の香港の歴史は始まる。

清朝の弱体化とともにイギリスは1860年に九龍割譲、さらに1898年には

新界の99年間租借の権利を得て、今の『香港』と呼ばれる植民地が

出来上がったわけである。

そして香港は、中国製品を東南アジアやヨーロッパへ、

ヨーロッパの工業製品を中国や東南アジアへ送り出す中継貿易港として栄え、

イギリスによる香港の都市整備が始まった。

1863年近代的な水道が引かれ、1864年ガスが使われるようになり、

1865年郵便・銀行制度が導入された。

これらは、すべて日本の明治維新(1868年)以前の事。

アジアでも、比較的早く欧風化、近代化が行われた、と言う意味では、

日本の先輩と言えよう。

新界の租借が1997年に切れるのに伴って、香港島と九龍も同時に

中国に返還される事が1984年に決まった。

1997年以降、香港の運営をどうするかについては、現在、中・英両国で話し合いが

続けられている所である。

(ステップイン 香港 1990年10月号より引用)



香港(ステップイン香港)1990年10月号-1
ステップイン香港 1990年10月号引用




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