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個別記事の管理2015-06-18 (Thu)
梅雨時に心配なことと言えば、食中毒と食材そのものを

腐らせないように工夫することだろう。


食品保存の世界でもいろいろな変化が起きているのだそうな。

今回は、そんな食品保存の新常識に迫ります!



6月3日放映のNHK「あさイチ」では、物が腐りやすい梅雨時に備え

「食品保存」をテーマにして居た。

たとえば、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜を、

あなたはどうやって保存していますか?



野菜室に入れて保存という方法が最も多いと思いますが、

実はちょっとしたテクで野菜の長持ち度がググッとアップするんです。


そのちょっとした工夫とは、

野菜室で保存する前に5~10分ぐらい水につける

というテクニック。

たったそれだけ?と思った人もいるかもしれませんが、

実はほうれん草は流通の段階で水不足の状態に陥っているため、

保存前にたっぷりと水を吸わせてあげることで失った水分をとり戻し、

美味しく食べられるようになるのだとか。

ただし、長時間つけるとビタミンCなどの栄養分が流れ出してしまうので、

あまり長時間つけすぎないように注意を。

水につけた後は、キッチンペーパーなどで水気をきちんとふき取ってから、

野菜室に入れてください。

「あさイチ」ではその様に言っていた。



私の場合は、数ヶ月前に何処かで知った方法を使っている。

葉物野菜の根っこを水で洗い、ポリ袋に水を少し入れて、

根っこが水に浸かるようにして、野菜室に立てて保存する。

ホウレンソウ、小松菜、サニーレタス、長ネギなどが応用できる。




水を入れたサニーレタス




この後は私が個人的にして居る方法だ。


トマトは綺麗に洗いポリ袋に入れ、冷蔵室で保存する。

キューリは綺麗に洗い蓋つきポリパックに入れ、冷蔵室で保存。

ブロッコリーは固ゆでにしてポリパックに入れ、冷蔵室の奥の方で保存。

大根、人参、ゴボウ、レンコンは綺麗に洗い、ポリ袋に入れ野菜室で保存。

りんご、夏ミカンなど果物は綺麗に洗い、ポリ袋に入れ冷蔵室で保存。


玉ねぎ、じゃがいもは買った時の袋から出して、ネットに入れ替え室温で保存。

里芋はたわしで綺麗に洗い、2日程空気にさらしまわりがからからになれば

ネットに入れ、室温で保存。



夏野菜




この様に出来るだけ食材を腐らせない様に管理するのが主婦の役処だろう。



お買物から帰って来ると、野菜や果物を仕分けるのに時間がかかる。

でも、それさえしておけば、後は手間無くお料理が出来るのだ。




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