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個別記事の管理2015-06-12 (Fri)
夜眠れない、昼間に眠くなるといった

睡眠の悩みを抱えている人が増えているそうだ。


睡眠は精神や肌の状態にも大きな影響を及ぼす。

睡眠は実は幸せ度に最も影響する要因のひとつなのだそうだ。。



慶應義塾大学医学部の坪田 一男教授は次の様に述べて居られる。


体温や血圧などの僕たちの体の生理現象は、体中の細胞に備わっている

体内時計(サーカディアンリズム)によってコントロールされています。

朝起きて、夜眠くなるという睡眠と覚醒の24時間のサイクルが

毎日やってくるのも、このサーカディアンリズムによるものです。

脳の視交叉上核というところにある「主時計」に1日の始まりを

知らせるのが朝の光です。

なかでもそれに含まれるブルーライトが重要ということがわかってきました。


また、心臓や胃、肝臓などの臓器にも「末梢時計」があり、

こちらは主に食事の内容やタイミングによって影響を受けていると

考えられています。



ですから、朝起きたときにはまずカーテンを開けてブルーライトを浴び、

朝食をきちんと食べることで、サーカディアンリズムが規則正しく刻まれ

睡眠のリズムも整って眠りにつきやすくなるのです。



サーカディアンリズムの乱れはエイジングを加速する

近年、夜型の生活や不規則なライフスタイルによって、

このサーカディアンリズムが乱れ、睡眠障害や生活習慣病の発症に

大きな影響を及ぼすという報告が数多くなされています。



「夜寝る前にパソコンやスマートフォンの画面から出る

ブルーライトを浴びているとサーカディアンリズムが乱れる」

「夜の過剰な光と不規則な生活でがんや生活習慣病のリスクが増える」。

 
サーカディアンリズムの乱れは、生活習慣病だけでなく

脳の老化も促す可能性があると考えられます。

脳だけでなく体全体のエイジングを進めるという見方もできます。



昔からいわれてきた「早寝早起き、規則正しい生活」は、

アンチエイジングのためにもとても大切なのです。

(Woman Onlin 「25歳からのアンチエイジング」より抜粋)




夜の光と体重の意外な関係




私の子供の頃にはテレビは有ったが、深夜放送は無かった。

勿論パソコンもスマートホンも無い時代だった。


夜、寝られない時には本を読むと数分で寝つけたのだ。


今の時代は余りにも便利な物が多すぎて、体が蝕まれて

行っているのかもしれない。

そうかと言って、これらの物を使わないと生活が成り立たない人もいる。


選択するのは自分だが難しい所だ。

何はともあれ、程々に楽しみながら生きて行こうと思う。



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