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個別記事の管理2015-06-06 (Sat)
LAパサデナの「ノートン・サイモン ミュージアム」へ行った。


ノートン・サイモン ミュージアム(Norton Simon Museum)



パサデナのオールドタウンの近くにある。




ノートン・サイモン ミュージアム B-1
ノートン・サイモン ミュージアム(1983年 )




街全体が上品な雰囲気に包まれているこのエリアは、

評判の良いレストランやショップが多く集まっていることで人気だ。

この街の入口にあるのが、

ノートン・サイモンミュージアム」(Norton Simon Museum)だ。




この美術館は、大富豪ノートン・サイモン(Norton Simon)が

40代のとき、破産したオレンジジュース会社を買い取り、

1950年代から絵の収集を始め1969年、

絵画の収集に専念するため事業から身を引いた。

自らのコレクションも加えた個人美術館だ。

小規模ながら作品は充実している。



ノートン・サイモンミュージアムA-1
1983年



ノートン・サイモン ミュージアムC-1
1983年



ノートン・サイモン ミュージアムD-1
1983年


ノートン・サイモン ミュージアムEー1
1983年



ノートン・サイモン ミュージアムF-1
1983年




コレクションは14世紀ルネッサンス時代から現代までの作品で、

特に印象派の作品が充実している。

名作ぞろいだが小規模なので、歩き疲れることもなく

ゆっくり見る事が出来る。



ドガ、ピカソ、ゴッホ、ルノアールなどの絵画を中心とする作品が

多数展示されている。

ハンティントンライブラリーやゲティセンター美術館に比べると

規模は小さくご年配の方でも無理なく回れる



ドガのコレクションはブロンズ、油彩、水彩、デッサンなど

100点余りの作品が収蔵されていて、ファンには必見の内容だ。



ノートン・サイモン『ポン・デザール・パリ』(1867) ピエール=オーギュスト・ルノワール
ポン・デザール・パリ』(1867) ピエール=オーギュスト・ルノワール
(画像お借りしています)



ノートン・サイモン『農民の肖像(パシアンス・エスカリエの肖像)』(2) フィンセント・ファン・ゴッホ
農民の肖像(パシアンス・エスカリエの肖像)』(2) フィンセント・ファン・ゴッホ"
(画像お借りしています)



ノートン・サイモンアジアの国々の仏像達
アジアの国々の仏像達




ノートン・サイモン美術館
(画像お借りしています)



美術館に飽きたら、ショップやレストランの中心地「オールドパサデナ」

が徒歩5~6分の所にあるのでそこで時間を潰すのもよいアイデアだ。




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