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奈良東大寺を観た後、まだ少し時間が早かったので、
若草山ドライブウエイを通って帰ろうと言う事になった。
若草山の頂上を目指して、車を走らせた。
びっくりするようなきつ~~いヘアピンカーブを登りきった所に
駐車場があった。
車を止めて徒歩で数分歩いた所が、若草山の山頂だった。
夕方でお天気が良くなかったが、奈良盆地が一望できる、
とても見晴らしの良い所だった。

奈良若草山3重目立て札
山頂には鶯塚古墳があり、「鶯陵」と書かれた大きな石碑があった。

奈良若草山3重目・鶯塚古墳の「鶯陵」
この場所は、お天気の良い時は素晴らしい眺望だと思う。

奈良若草山3重目 自撮りする娘・孫
驚いた事に、こんな高い所にも鹿が生息して居た。

奈良若草山3重目に生息する鹿
奈良公園の鹿と違い、のんびりしていて全く逃げる様子もなく、
よくなついていた。
孫達は鹿と遊べる事を喜んで、鹿せんべいを持って居ないことを
非常に悔しがっていた。
そこで草をむしって食べさせていた。

鹿と戯れる孫
暫く居たが風が冷たくなってきたので帰路に着いた。
この日は思いがけない路線変更では有ったが、
孫も、娘も大変満足してくれた。
奈良はまだまだ古い家並みが残って居て、
風情ある趣だった。
鶯塚古墳
若草山は、一重、二重、三重と山が連なっているが、
一般の観光客は一重目の山腹までしか登らない。

奈良若草山案内図

奈良若草山1重目
一重目の頂上近くには柵が張り巡らされていて頂上には行けない。
頂上から二重目、三重目と登ろうとすれば、
二月堂の方角から柵に沿って登っていく。
三重目の頂上が若草山山頂であり三角点はここにある。
枕草子にも登場する「鶯塚古墳」はここにある。

奈良若草山3重目・鶯塚遺跡
若草山の頂上に築かれた全長103mの前方後円墳で、
後円部に「鶯陵」の石碑が立っている。

南側を向いた、標高300m以上の山頂にある古墳としては、
我が国でも最大級に属し、通説で仁徳皇后の墓といわれている。
清少納言が「枕草子」第17段で、「みささぎは うぐひすのみささぎ、
かしはぎのみささぎ、あめのみささぎ。 」と書いている
「うぐいすのみささぎ」がここだとされている。
正月の「山焼き」で有名な「若草山」は、麓から上を見上げた時は
一つの山にしか見えないが、実は笠を伏せた様な3段からなる山で、
昔は若草山を「三笠山」と言っていた。
入山料150円を払って頂上(標高308.6m)から、見下ろすと
若草山が3段からなる山であることがよく分かる。
芝生の保護のため入山は制限されており、
入山期間は、3月21日~6月15日と、9月10日~11月25日の
春季・秋季のみである。
しかし、山頂・三角点・鶯塚古墳へは、春日山スカイラインの
「若草山頂上」から徒歩で3分ほどで頂上へ登れる。
若草山の二重目からの眺望は頂上からは北に山城の山々、
南に二上山、葛城山、金剛山の山々が望まれて、
西に、矢田山系越しに生駒山系が望める。
更に眼下には、春日大社・東大寺・平城京跡なども見る事が出来る。

奈良若草山2重目
周囲には大きな樹木が無く、低木と草に覆われているので、
奈良盆地を一望できる展望が楽しめる。
(邪馬台国大研究ホームページ参照)
ご訪問有難う御座います。
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若草山ドライブウエイを通って帰ろうと言う事になった。
若草山の頂上を目指して、車を走らせた。
びっくりするようなきつ~~いヘアピンカーブを登りきった所に
駐車場があった。
車を止めて徒歩で数分歩いた所が、若草山の山頂だった。
夕方でお天気が良くなかったが、奈良盆地が一望できる、
とても見晴らしの良い所だった。

奈良若草山3重目立て札
山頂には鶯塚古墳があり、「鶯陵」と書かれた大きな石碑があった。

奈良若草山3重目・鶯塚古墳の「鶯陵」
この場所は、お天気の良い時は素晴らしい眺望だと思う。

奈良若草山3重目 自撮りする娘・孫
驚いた事に、こんな高い所にも鹿が生息して居た。

奈良若草山3重目に生息する鹿
奈良公園の鹿と違い、のんびりしていて全く逃げる様子もなく、
よくなついていた。
孫達は鹿と遊べる事を喜んで、鹿せんべいを持って居ないことを
非常に悔しがっていた。
そこで草をむしって食べさせていた。

鹿と戯れる孫
暫く居たが風が冷たくなってきたので帰路に着いた。
この日は思いがけない路線変更では有ったが、
孫も、娘も大変満足してくれた。
奈良はまだまだ古い家並みが残って居て、
風情ある趣だった。
鶯塚古墳
若草山は、一重、二重、三重と山が連なっているが、
一般の観光客は一重目の山腹までしか登らない。

奈良若草山案内図

奈良若草山1重目
一重目の頂上近くには柵が張り巡らされていて頂上には行けない。
頂上から二重目、三重目と登ろうとすれば、
二月堂の方角から柵に沿って登っていく。
三重目の頂上が若草山山頂であり三角点はここにある。
枕草子にも登場する「鶯塚古墳」はここにある。

奈良若草山3重目・鶯塚遺跡
若草山の頂上に築かれた全長103mの前方後円墳で、
後円部に「鶯陵」の石碑が立っている。

南側を向いた、標高300m以上の山頂にある古墳としては、
我が国でも最大級に属し、通説で仁徳皇后の墓といわれている。
清少納言が「枕草子」第17段で、「みささぎは うぐひすのみささぎ、
かしはぎのみささぎ、あめのみささぎ。 」と書いている
「うぐいすのみささぎ」がここだとされている。
正月の「山焼き」で有名な「若草山」は、麓から上を見上げた時は
一つの山にしか見えないが、実は笠を伏せた様な3段からなる山で、
昔は若草山を「三笠山」と言っていた。
入山料150円を払って頂上(標高308.6m)から、見下ろすと
若草山が3段からなる山であることがよく分かる。
芝生の保護のため入山は制限されており、
入山期間は、3月21日~6月15日と、9月10日~11月25日の
春季・秋季のみである。
しかし、山頂・三角点・鶯塚古墳へは、春日山スカイラインの
「若草山頂上」から徒歩で3分ほどで頂上へ登れる。
若草山の二重目からの眺望は頂上からは北に山城の山々、
南に二上山、葛城山、金剛山の山々が望まれて、
西に、矢田山系越しに生駒山系が望める。
更に眼下には、春日大社・東大寺・平城京跡なども見る事が出来る。

奈良若草山2重目
周囲には大きな樹木が無く、低木と草に覆われているので、
奈良盆地を一望できる展望が楽しめる。
(邪馬台国大研究ホームページ参照)
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