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中学校は田圃の中に建っていたのだ。
しかし、鉄筋コンクリートの新築校舎だったのだ。
小学校は木造校舎だったので、なんとも嬉しかったのだ。
学校探検をするのが楽しみだったのだ。
通学路は左に住宅街、道路を挟んで右側には道路に並行して線路が
走っていたのだ。
これは貨物用の線路で、SLが黒煙を上げてやって来る。
1日に数回だけだった。
線路をまたいで中学校が有ったのだ。
学校の帰り道、友達何人かで線路の上を落ちない様に歩くのだ。
平均感覚が無いとすぐに落ちてしまうのだ。
何メートル歩けるか競争していたのだ。
汽車が近づいて来ると振動が伝わってくる。
線路から降りて、耳を線路に当てて振動と音を感じるのが快感だったのだ。
線路には柵も何も無く、道路より枕木を置いている分だけ高くなっている
だけだった。
今思うと、とんでもない危険な状態だったのに、当時は当たり前のように平気で
遊べていたのだ。
とても孫達には教えたくない危険な遊びの話だ。
別の場所では橋の下に線路が有り、汽車が来ると橋の上に立つのだ。
汽車が通り過ぎると黒煙で顔が真っ黒になるのを、友達と大笑いをして
遊んだ事も有ったのだ。
何ともの滑稽な話だ。
後に線路は廃線になったのだ。

昭和30年運動会風景(自分のアルバムより)
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しかし、鉄筋コンクリートの新築校舎だったのだ。
小学校は木造校舎だったので、なんとも嬉しかったのだ。
学校探検をするのが楽しみだったのだ。
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1日に数回だけだった。
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平均感覚が無いとすぐに落ちてしまうのだ。
何メートル歩けるか競争していたのだ。
汽車が近づいて来ると振動が伝わってくる。
線路から降りて、耳を線路に当てて振動と音を感じるのが快感だったのだ。
線路には柵も何も無く、道路より枕木を置いている分だけ高くなっている
だけだった。
今思うと、とんでもない危険な状態だったのに、当時は当たり前のように平気で
遊べていたのだ。
とても孫達には教えたくない危険な遊びの話だ。
別の場所では橋の下に線路が有り、汽車が来ると橋の上に立つのだ。
汽車が通り過ぎると黒煙で顔が真っ黒になるのを、友達と大笑いをして
遊んだ事も有ったのだ。
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後に線路は廃線になったのだ。

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