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個別記事の管理2015-02-01 (Sun)
もうすぐバレンタインデーだ。


バレンタインって、何のこと?

バレンタイン・デーは、英語では「Saint Valentine’s Day」、
訳せば「聖バレンタインの日」という意味です。
つまり、バレンタインというのは、人の名前なのです。

西暦3世紀のローマでのことです。
皇帝クラウディウス二世(在位268-270)は、若者たちがなかなか戦争に
出たがらないので、手を焼いていました。

その理由は彼らが自分の家族や愛する者たちを去りたくないからだと
確信するようになったクラウディウスは、ついに結婚を禁止してしまったのです。

インテラムナ(イタリア中部にある町で、現在のテルニ)のキリスト教司祭であるバレンティヌス、
(英語読みではバレンタイン)は、かわいそうな兵士たちをみかねて、
内緒で結婚をさせて
いました。
それが皇帝の知るところとなったから大変です。 しかも、当時のローマでは、
キリスト教が迫害されていました。

皇帝は、バレンティヌスに罪を認めさせてローマの宗教に改宗させようとしましたが、
バレンティヌスはそれを拒否しました。
そこで、投獄され、ついには西暦269年2月14日、処刑されてしまったということです。
(270年という説もあります)。



バレンタインデーはどのように始まったの?

毎年2月14日の夕方になると、若い未婚女性たちの名前が書かれた紙
入れ物に入れられ、祭が始まる翌15日には男性たちがその紙を引いて、
あたった娘と祭の間、時には1年間も付き合いをするというものです。
翌年になると、また同じようにくじ引きをします。


496年になって、若者たちの風紀の乱れを憂えた当時の教皇ゲラシウス一世は、
ルペルカーリア祭を禁じました。代わりに、違った方法のくじ引きを始めたのです。
それは、女性の代わりに聖人の名前を引かせ、1年間のあいだその聖人の人生に
ならった生き方をするように励ますものです。

そして、200年ほど前のちょうどこのお祭りの頃に殉教していた聖バレンティヌスを、
新しい行事の守護聖人としたのです。

次第に、この日に恋人たちが贈り物やカードを交換するようになっていきました



どうしてチョコレートをあげるの?

実は、女性が男性にチョコレートを贈るのは、日本独自の習慣です。

欧米では、恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子などを贈ります

チョコレートはどこから出てきたかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれた
バレンタイン・セールで、チョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりだそうです。
そして、今ではチョコレートといえばバレンタイン・デーの象徴のようになってしまいました。

クリスマスもそうですが、キリスト教になじみの薄い日本では本来の意味が忘れられて、
セールスに利用されがちのようですね。

自分の命を犠牲にしてまで神の愛を伝え、実践したバレンティヌス・・・。
今年のバレンタイン・デーは、そんな彼のことを思い出してください。

(ファミリー・インターナショナルのバレンタインデー・ページ.)より


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