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個別記事の管理2014-06-06 (Fri)
6年生になってから、ヴァイオリンを習い始めたのだ。

音楽の時間に先生が

「何か楽器をお稽古しているひと~~。」

どのくらい前からですか~~。」

と、問いかけた。

皆は一年生の時からピアノを習ってますとか、

声楽を何年生から・・・とか言っていたのだ。

先生が、

「他には・・・?」


「は~い。」勢い良く手をあげた

「ヴァイオリンを習ってます。」

「何時からですか?」

「3日前からです!」


クラス中、大爆笑!!

あ~~言わんかったらよかった!

恥ずかしい。

多分、習い始めたた事が嬉しくて早く言いたかったのだろう・・・と思う。


ヴァイオリンのお稽古は、習っている人たちの家を順周りで、

先生が訪問して来られる。

我が家がお宿をする時は、ヴァイオリンを弾く事よりも、

もっと楽しみな事が有ったのだ。

先生にお出しするお茶菓子が毎回変わるのだ。

普段は食べられない様な、当時としては高級なお菓子が出されるからだ。

先生が帰られた後、皆で分け合って食べるのだ。

これが何とも至福の時なのだ。

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母はかなりはずんで居たようだった。


中学校の3年間は部活でオーケストラ部員として一生懸命頑張ったのだ。

その後、父の転勤でヴァイオリンを止めざるを得なかったのだ。



何十年振りに今日、ヴァイオリンが日の目を見たのだ。

少しくすんで居たので磨いてみた。

子供の頃は手に余るような感じがしていたが、こんなに小さかったのかと思った。

弦は馬のしっぽで出来ているので、朽ちていて少し毛が抜け落ちていた。

ちょっと残念だった。


脳の老化予防に少し弾いてみるのも良いかもれ知れない・・・な。

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