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1971年流行のファッション(2)
アランセーター
「フィッシャーマンセーター」とも呼ばれ、わが国でも1970年代初頭に大流行した。
縄編みの柄が浮き出すように入った白いセーターである。
その発祥は、アイルランド西岸のアラン諸島で女たちによって
編まれたものである。
縄状の独特の編み込みとハニカムなどの模様が特徴。
アラン諸島では、昔から漁業が主な産業だったため、
防水と防寒を目的としてアランセーターは誕生した。
![70-76[1]](http://blog-imgs-56.fc2.com/a/k/a/akatairu/2014122311470360b.gif)
アランセーター
![akoarumnoys_310437[1]](http://blog-imgs-56.fc2.com/a/k/a/akatairu/20141223114702f50.jpg)
フィッシャマンズセーター
私も子育てをしながら良く編んだ。
このセーターは編むのは大変だったが、
毛糸が太いのと手編みだったので
何処にいても編めた。
とても暖かかったのだ。
サファリジャケット
1969年にあのイヴ・サンローランがサファリルックを
発表したのをきっかけに、1960年~70年代にかけて大流行した。
当時はフレア系パンツに合わせて着るのが定番。
太陽にほえろ!のジーパン刑事やテキサス刑事の衣装にもなった。
貴族的ラグジュアリーこそサファリルックの本質的テーマ。
そのルーツは、最も優雅な貴族のスポーツウェアにある。
そもそも“サファリ”とは、アフリカ大陸への狩猟旅行のこと。
1920年代くらいから、ウィンザー公をはじめとするヨーロッパの
貴族階級たちの間では、最も刺激的なリゾートとして
アフリカに渡るのが流行していた。
そして、彼らがそのためにお抱えのテーラーで仕立てさせたのが、
サファリジャケットであり、そのトータルスタイルがサファリルックというわけだ。

サファリジャケット
ベルボトム
ベルボトム(bell-bottoms)とは、衣服のうち、ズボンのデザインの一種。
またそのようなデザインのズボンそのものを指す。
金管楽器のベルの形に似ていることから「ベルボトム」と呼ばれている。
日本では「パンタロン」や「ラッパズボン」と呼ばれたこともある。
丈の長いブーツを下に履けることから「ブーツカット」という呼び方も一般的である。
ベルボトムの発祥はアメリカ海軍の制服である。
1960年代以降、アメリカのヒッピー文化の代表的な
ファッションスタイルの一つとして定着し、
1970年代後半まで、男性・女性を問わず世界中の
若者の間で大流行した。
なお、単にジーンズだけでなく、プレスラインの入ったスラックス型や
プリント柄のものも多かった。
エルヴィス・プレスリーはジャンプスーツにベルボトムを採用していた。
日本では当時「パンタロン」と呼ばれていた。
パンタロンはフランス語でパンツの意だが、日本ではベルボトムを指す語として
定着した。現在では廃語(俗に言う「死語」)と化している。

1971年ベルボトムのジーンズ
参考 ウィキペディア 年代流行(1950年代~2000年代・最新の流行)
私は背が低いので折角の裾の広がりが出て、
カッコいい所の手前で裾をカットしないといけなかったので、
この時ばかりは短足が恨めしかったのだ。
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アランセーター
「フィッシャーマンセーター」とも呼ばれ、わが国でも1970年代初頭に大流行した。
縄編みの柄が浮き出すように入った白いセーターである。
その発祥は、アイルランド西岸のアラン諸島で女たちによって
編まれたものである。
縄状の独特の編み込みとハニカムなどの模様が特徴。
アラン諸島では、昔から漁業が主な産業だったため、
防水と防寒を目的としてアランセーターは誕生した。
![70-76[1]](http://blog-imgs-56.fc2.com/a/k/a/akatairu/2014122311470360b.gif)
アランセーター
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フィッシャマンズセーター
私も子育てをしながら良く編んだ。
このセーターは編むのは大変だったが、
毛糸が太いのと手編みだったので
何処にいても編めた。
とても暖かかったのだ。
サファリジャケット
1969年にあのイヴ・サンローランがサファリルックを
発表したのをきっかけに、1960年~70年代にかけて大流行した。
当時はフレア系パンツに合わせて着るのが定番。
太陽にほえろ!のジーパン刑事やテキサス刑事の衣装にもなった。
貴族的ラグジュアリーこそサファリルックの本質的テーマ。
そのルーツは、最も優雅な貴族のスポーツウェアにある。
そもそも“サファリ”とは、アフリカ大陸への狩猟旅行のこと。
1920年代くらいから、ウィンザー公をはじめとするヨーロッパの
貴族階級たちの間では、最も刺激的なリゾートとして
アフリカに渡るのが流行していた。
そして、彼らがそのためにお抱えのテーラーで仕立てさせたのが、
サファリジャケットであり、そのトータルスタイルがサファリルックというわけだ。

サファリジャケット
ベルボトム
ベルボトム(bell-bottoms)とは、衣服のうち、ズボンのデザインの一種。
またそのようなデザインのズボンそのものを指す。
金管楽器のベルの形に似ていることから「ベルボトム」と呼ばれている。
日本では「パンタロン」や「ラッパズボン」と呼ばれたこともある。
丈の長いブーツを下に履けることから「ブーツカット」という呼び方も一般的である。
ベルボトムの発祥はアメリカ海軍の制服である。
1960年代以降、アメリカのヒッピー文化の代表的な
ファッションスタイルの一つとして定着し、
1970年代後半まで、男性・女性を問わず世界中の
若者の間で大流行した。
なお、単にジーンズだけでなく、プレスラインの入ったスラックス型や
プリント柄のものも多かった。
エルヴィス・プレスリーはジャンプスーツにベルボトムを採用していた。
日本では当時「パンタロン」と呼ばれていた。
パンタロンはフランス語でパンツの意だが、日本ではベルボトムを指す語として
定着した。現在では廃語(俗に言う「死語」)と化している。

1971年ベルボトムのジーンズ
参考 ウィキペディア 年代流行(1950年代~2000年代・最新の流行)
私は背が低いので折角の裾の広がりが出て、
カッコいい所の手前で裾をカットしないといけなかったので、
この時ばかりは短足が恨めしかったのだ。
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