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個別記事の管理2014-12-05 (Fri)
生後2週間を過ぎた頃から、

赤ちゃんの顎とかほっぺに赤いぶつぶつが出始めた。



母は 「赤ちゃんには良くあることだから、ガーゼで拭いてあげると

その内に治って来るから心配ないよ!」

と言ってくれた。

しかし、段々ひどくなりほっぺた全体、首の辺りまで広がって来た。



なんか変よ。段々ひどくなってきたよ~。」

私は段々心配になって来た。

母も「そうね。ちょっと赤ちゃんの湿疹にしては広がってきたわね~~。」

と心配になって来た見たいだった。

「今度、一カ月検診があるから聞いてみるね。」と・・。



このような感じで如何にも痛々しい
赤ちゃんの湿疹①
赤ちゃんの湿疹(画像お借りしました)




赤ちゃんの湿疹②
赤ちゃんの湿疹(画像おかりしました)



一カ月検診でお医者さんに聞いてみた。

先生も少し気になった様で、

皮膚科に連れて行った方がいいみたいですね。

カルテを回しておきましょう。」

と、言う事で皮膚科を受診した。



皮膚科の先生は私に、

服は綿素材を着せてますか?

と聞かれた。

「はい。綿の服ですけど・・・。」

「そうですか。 身の回りに綿以外の物を使って居ませんか?」

と聞かれた。



考えて見れば、ベビー用のお布団の淵にアクリル素材を使用していた。

お布団の淵が綿では無いですね。」

と言うと、先生は

「原因はそれかもしれないですよ。」

お布団も綿のカバーを掛けてあげて下さいね。

来月の検診の時に、また見せて下さい。」

と、おっしゃって診察は終わった。



帰宅後、その様に母に告げると、

早速、ガーゼを買って来て赤ちゃんの身の回りの、

顔の回りの肌に触る物全部に縫いつけてくれたのだ。



その後母は帰って行った。



赤ちゃんの身の周りにガーゼを巻く以外にも、

私の着る物も抱っこした時に頬が当たっても良い様に、

綿素材に変えたのだ。



それから、日に日に赤みが消え、

2週間もするとすっかりきれいになったのだ。



母は心配して、様子を聞くために何回か

電話をしてくれた。



良くなったことを伝えると、安心してくれたのだ。



そうなんだ。

この子は化学繊維に反応するんだわ!

気を付けてあげよう。




今、もしこのような事で病院を受診すると、

なんと言われるだろう。

アトピーですね。

お薬を出しておきましょう。」

と言われたかもしれないな!


アトピーと言う言葉がまだメジャーでない時代で良かった!!



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