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個別記事の管理2014-05-31 (Sat)
同じ町内でのお引っ越しである。

社宅に住んでいたので、父が昇格すると一つランクの高い家にお引っ越しをするのだ。

前の家から3分位の所だ。

それでもお引っ越しはお引っ越しだ。




前の家の台所はたたき(三和土)だったが、今度の家の台所は板の間だった。

部屋数も多く、トイレが2つも有った。

子供心に嬉しかった。

よくお友達を連れて来ては宿題をしていた。



庭には大きな枇杷の木やイチジクの木があった。

201405302021199c4.jpg
この枇杷の木は7年前に種から育てた物です。


季節には買わなくても充分まかなえた。

枇杷の実を採るのはどう言う訳か何時も私だった。

母は枇杷の木は折れ安いから気を付けるのよと言っていた。



私は高い所から下を見下ろすのが快感だった。

屋根より高いので時には屋根に登ったりしていた。




夏になるとアイスキャンディー屋さんが自転車でチリンチリンと

鈴を鳴らして売りに来てくれていた。



お菓子類はすべて母の手作りだったが、アイスキャンディーだけは買って居た。

7人家族だったので買う時は物凄い量になる。

アイスキャンディー屋さんにとっては良いお得意さんだったのかもしれない。



私はミルク味のキャンディーが好きだった。

今、あの味は味わえないのかなあ~~。

アイスクリームとは違う固いキャンディーだ。




アイスクリームを食べる時は、家族全員でデパートの食堂へ行き

ステンレスの容器に入ってウエハースが一枚付いているのを

食べるのであった。


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