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結婚前は色々お稽古事をして居たので忙しかったが
結婚生活は退屈だった。
文化住宅に住む奥様方は何らかの内職をして
過して居られたのだ。
その中の一人の奥様が、
「二人だけじゃ退屈やろ~。」
「内職でもしてみない?」
とお誘いの声が掛かった。
「どんなお仕事ですか?」
「赤ちゃんのおくるみのボタン付けなんよ。」
「簡単だからすぐ覚えると思うよ。」
「一変見に来てくれたらええわ。」
その方のお家に観に行かせて貰った。
作業は、おくるみの前と足元の折り返しに
ボタンを付けるだけだった。
見た感じとても簡単そうだったので
やってみようと思ったので、お願いした。
こちらの条件として、夜と土曜・日曜はお休みすることだ。
品物は朝10時ころに届き、次の朝に新しいのを持って来て
出来上がったのを引き取ると言う事だ。
ボタン付けと言っても、生地の質により中々針が通りにくく、
慣れるまでに時間が掛かった。
思う様にスムースには行かなかった。
やっと慣れた頃に、肩が凝り始めたのだ。
慣れない事をしたせいだった。
あまりにも凝ったので、大家さんに
「近所であんまか、鍼屋さんないですか?」
聞きに行った。
「ちょっと遠いけど針をしてくれる所があるよ」と
教えて貰った。
かなり遠かったが行って見た。
大きな鍼灸院で待ち時間も長かった。
それでも、折角来たのだからと針を打って貰った。

鍼灸治療の画像お借りしてます
気持が良く、久し振りにすっきりしたのだ。
その後も結構肩凝りが続き、
針を打って貰いに何回か通ったのだ。
こんな事をして居たのでは、何をやっている事やらわからないので
半年ほどで内職は止めたのだ。
私がなぜ鍼灸院を選んだかと言うと、
昔から、病院は嫌いであったし、
お薬は副作用が恐かったのである。
鍼灸の適応 <WHO(世界保健機関)>
一般に、鍼灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか
効果が無いように思われがちですが、
多くのつらい症状や病気に効果があります。
鍼灸の適応例
最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として
鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、
西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、
次ぎのものを挙げています。
【神経系疾患】 【運動器系疾患】 【循環器系疾患】 【呼吸器系疾患】
【消化器系疾患】 【代謝内分秘系疾患】 【生殖、泌尿器系疾患】
【婦人科系疾患】 【耳鼻咽喉科系疾患】 【眼科系疾患】 【眼科系疾患】など。
鍼灸は何故効くの
鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、
鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。
総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、
その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、
血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、
ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に
働きかけるのではないかと考えられています。
また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次ぎのような諸説があります。
1.ゲートコントロール…針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
2.エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
3.末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
4.経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
5.血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。
とあります。
鍼は身体の自らの「治癒力」に働きかけ、それを強くする。
鍼灸治療で治すのではなく、「自然治癒力をより強くする」ことにより
自ら病気を治す状態に身体を持っていくことが、
鍼灸治療の素晴らしい特徴です。
鍼灸治療は副作用の心配がなく、自然治癒力を向上させることによって
疾病を 改善させるなど、非常に体に優しい反面、万能では無いので
重い病気の時には勿論病院での診察・検査は必要です。
少し前までNHKBSプレミアムで
韓国ドラマ「馬医」と言うのを放映して居た。
其のドラマの主人公が、動物の医者から、
人間の医者になり、皇帝に認められて
主治医になるお話でしたので、
興味深く、面白く観ていました。

ご訪問有難う御座います。
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結婚生活は退屈だった。
文化住宅に住む奥様方は何らかの内職をして
過して居られたのだ。
その中の一人の奥様が、
「二人だけじゃ退屈やろ~。」
「内職でもしてみない?」
とお誘いの声が掛かった。
「どんなお仕事ですか?」
「赤ちゃんのおくるみのボタン付けなんよ。」
「簡単だからすぐ覚えると思うよ。」
「一変見に来てくれたらええわ。」
その方のお家に観に行かせて貰った。
作業は、おくるみの前と足元の折り返しに
ボタンを付けるだけだった。
見た感じとても簡単そうだったので
やってみようと思ったので、お願いした。
こちらの条件として、夜と土曜・日曜はお休みすることだ。
品物は朝10時ころに届き、次の朝に新しいのを持って来て
出来上がったのを引き取ると言う事だ。
ボタン付けと言っても、生地の質により中々針が通りにくく、
慣れるまでに時間が掛かった。
思う様にスムースには行かなかった。
やっと慣れた頃に、肩が凝り始めたのだ。
慣れない事をしたせいだった。
あまりにも凝ったので、大家さんに
「近所であんまか、鍼屋さんないですか?」
聞きに行った。
「ちょっと遠いけど針をしてくれる所があるよ」と
教えて貰った。
かなり遠かったが行って見た。
大きな鍼灸院で待ち時間も長かった。
それでも、折角来たのだからと針を打って貰った。

鍼灸治療の画像お借りしてます
気持が良く、久し振りにすっきりしたのだ。
その後も結構肩凝りが続き、
針を打って貰いに何回か通ったのだ。
こんな事をして居たのでは、何をやっている事やらわからないので
半年ほどで内職は止めたのだ。
私がなぜ鍼灸院を選んだかと言うと、
昔から、病院は嫌いであったし、
お薬は副作用が恐かったのである。
鍼灸の適応 <WHO(世界保健機関)>
一般に、鍼灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか
効果が無いように思われがちですが、
多くのつらい症状や病気に効果があります。
鍼灸の適応例
最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として
鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、
西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、
次ぎのものを挙げています。
【神経系疾患】 【運動器系疾患】 【循環器系疾患】 【呼吸器系疾患】
【消化器系疾患】 【代謝内分秘系疾患】 【生殖、泌尿器系疾患】
【婦人科系疾患】 【耳鼻咽喉科系疾患】 【眼科系疾患】 【眼科系疾患】など。
鍼灸は何故効くの
鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、
鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。
総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、
その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、
血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、
ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に
働きかけるのではないかと考えられています。
また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次ぎのような諸説があります。
1.ゲートコントロール…針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
2.エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
3.末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
4.経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
5.血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。
とあります。
鍼は身体の自らの「治癒力」に働きかけ、それを強くする。
鍼灸治療で治すのではなく、「自然治癒力をより強くする」ことにより
自ら病気を治す状態に身体を持っていくことが、
鍼灸治療の素晴らしい特徴です。
鍼灸治療は副作用の心配がなく、自然治癒力を向上させることによって
疾病を 改善させるなど、非常に体に優しい反面、万能では無いので
重い病気の時には勿論病院での診察・検査は必要です。
少し前までNHKBSプレミアムで
韓国ドラマ「馬医」と言うのを放映して居た。
其のドラマの主人公が、動物の医者から、
人間の医者になり、皇帝に認められて
主治医になるお話でしたので、
興味深く、面白く観ていました。

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