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我々2人は東京・大阪間を行ったり来たりと忙しかった。
3月は彼が再度上京して来た。
彼は男の人としては珍しく、会社のクラブでは「茶道倶楽部」に入っており、
その当時は静かな庭園巡りを好んでいた様に見えた。
そこでなるべく近場で探していると、京王線の沿線に「京王百草園(けいおうもぐさえん)」
と言う庭園を見つけたので行く事にしたのだ。
京王百草園(けいおうもぐさえん)
多摩丘陵の一角にたたずむ百草園は、江戸時代の享保年間(1716年~1736年)、
小田原城主大久保候の室、寿昌院殿慈覚元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼の為に
松連寺を再建し、それに伴って造られた庭園。
四季折々の草花が咲く京王百草園は「梅の名所」として知られ、園内には約50周500本の梅が咲く。
毎年梅が開花する2~3月に開催される「梅まつり」では、お茶会やつるし雛祭りなど多彩なイベント
(天候により中止される場合あり)が催され、休日には多くの人で賑わいを見せる。
園内には若山牧水の長男・旅人氏設計の歌碑、松尾芭蕉の句碑も木々の中に佇んでいる。
園内の見晴らし台からは付近の自然が楽しめるほか、晴天であれば新宿新都心、
東京スカイツリー、そして松連庵前広場からは筑波山も望める。
また野鳥も多く、春はウグイス、初夏はホトトギスの声も良く耳にする。
50年前、我々が行った時には、まだ「梅まつり」の行事は無かったのだ。
少し時期が早かったのか梅はまだ咲いていなかったのだ。
落ち着いた静かな庭園だった様に思う。

京王百草園 1967年

京王百草園 「梅まつり」

京王百草園 「梅まつり」

京王百草園 「梅まつり」
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3月は彼が再度上京して来た。
彼は男の人としては珍しく、会社のクラブでは「茶道倶楽部」に入っており、
その当時は静かな庭園巡りを好んでいた様に見えた。
そこでなるべく近場で探していると、京王線の沿線に「京王百草園(けいおうもぐさえん)」
と言う庭園を見つけたので行く事にしたのだ。
京王百草園(けいおうもぐさえん)
多摩丘陵の一角にたたずむ百草園は、江戸時代の享保年間(1716年~1736年)、
小田原城主大久保候の室、寿昌院殿慈覚元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼の為に
松連寺を再建し、それに伴って造られた庭園。
四季折々の草花が咲く京王百草園は「梅の名所」として知られ、園内には約50周500本の梅が咲く。
毎年梅が開花する2~3月に開催される「梅まつり」では、お茶会やつるし雛祭りなど多彩なイベント
(天候により中止される場合あり)が催され、休日には多くの人で賑わいを見せる。
園内には若山牧水の長男・旅人氏設計の歌碑、松尾芭蕉の句碑も木々の中に佇んでいる。
園内の見晴らし台からは付近の自然が楽しめるほか、晴天であれば新宿新都心、
東京スカイツリー、そして松連庵前広場からは筑波山も望める。
また野鳥も多く、春はウグイス、初夏はホトトギスの声も良く耳にする。
50年前、我々が行った時には、まだ「梅まつり」の行事は無かったのだ。
少し時期が早かったのか梅はまだ咲いていなかったのだ。
落ち着いた静かな庭園だった様に思う。

京王百草園 1967年

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