深大寺 深大寺そば

神代植物公園に隣接して日本三大だるま市で知られる「深大寺」がある。

深大寺

深大寺は湧水の多い国分寺崖線の崖面に抱かれる様に立地し、現在でも境内に

複数の湧水原をもつ。

湧水を利用した「不動の滝」は「東京の名水57選」に選定されている。

神代植物公園の分園・水生植物園やわさび田を擁する都立農業高校神代農場等、

谷戸地形と潤沢な水を利用した施設が広がっている。



深大寺本堂



深大寺水車


深大寺バス停付近の門前


「深大寺そば」が名物として発達したのも勿論水の恵みと無関係では無い。

そばは一般庶民とは縁遠い食べ物であったが、江戸時代後期には文化人大田魯山人が

巡視中深大寺そばを食し、それを宣伝すると知名度は上がって行き、文人や墨客にも愛される

様になった。

昭和2年頃まではそば屋は1軒のみであったが、世の中が落ち着いて来ると観光客も増え始め

次第にそば屋も増えて行った。



深大寺のそば畑が開花している風景



そばが健康に良い理由。

★蛋白質が豊富
　　小麦を繋ぎに使ったゆでそばでも、ゆでうどん、ご飯の約2倍

★ビタミンＢ１・Ｂ２が豊富
　　日本人に不足しがちなビタミンＢ１（不足すると脚気、むくみ、心臓肥大を招く）
　　ビタミンＢ２（不足すると成長が止まったり、口角炎、角膜炎等を招）

★ルチンが豊富。
　　血管を丈夫にする。

★　食物繊維も多く含まれている。

★　栄養価の高いそばだが、そばアレルギーを起こすことがあるので気を付ける。
（ウィキペディアより）



深大寺の前まで来ると様々なお店が軒を連ねている。

特に目を引いたのがこのお店。





ＮＨＫ連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でロケが行われた
鬼太郎にちなんだお店

屋根にも妖怪



鬼太郎の家


お店は大いに繁盛しているそうだ。

【関東近辺の美術館めぐり～美術・美景・美味を楽しむブログ～】からお借りしました


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