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道後温泉のカラクリ時計の呼び込みにつられ、たちどまった。
後、4分位だったので見て行く事にした。
道後温泉商店街の入り口に放生園(ほうじょうえん)と呼ばれる小さな公園が有り、
ここに道後温泉本館百周年を記念して、1994年(平成6年)に「坊っちゃんカラクリ時計」が、
2002年(平成14年)には、その横に「足湯」が整備された。
道理で私が1984年(昭和59年)に行った時には無かったのだ。
5時きっかりに時計が動き出した。
このカラクリ時計は、1時間毎に扉が開いてせり上がり、軽快なメロディーに乗って、
マドンナなど夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する人物が次々と現れ、最初2段階だった
時計が最終的には4段階の大きな時計に早変わりして、観光客の目を楽しませてくれる。


「道後温泉本館」は共同浴場になっている。
浴場は2種類あり、大浴場を「 神の湯(かみのゆ)」、小浴場を「霊の湯(たまのゆ)」と呼んでいる。
「又新殿(ゆうしんでん)」や、夏目漱石由縁の「坊っちゃんの湯」がある。
「又新殿」は明治23年に建てられた皇室専用の湯殿で、昭和天皇が昭和25年に來浴されている。
夏目漱石が松山中学校の英語教師としてこの地を踏んだのは明治28年4月と言われている。
白鷺は道後温泉のシンボルの一つともなっており、道後温泉本館」の最上階振鷺閣(しんりかく)には伝説の白鷺が
据えられている。
その昔、足を痛めた白鷺が岩の間から流れ出る湯に浸していたところ、キズが癒えて飛び立って行くのを見て、
村人が温泉が湧き出ているのを発見し、その効能を確認したと言う伝説がある。
これが道後温泉が発見されたと言われる所以であるらしい。
幾つかのホテルの横には「足湯」が有る。
無料で足湯が利用出来るので「足湯のはしご」をする人が増えて来ているらしい。
基本的には無料だがタオルは貸して貰えないので持参しなくてはいけない。
歩き疲れた足を休めるにはもってこいの場所だ。
是非一度試してみると良いと思う。
温泉街の散策がほぼ終わり、夕食の為に一度ホテルに戻る事にした。
夕食後、ホテルが用意してくれた「道後温泉本館入浴無料券」と石鹸の入った小さな駕籠をうけとり、
部屋に用意してある浴衣と袢纏を着て、籠の中にお財布とタオルをいれる。
備え付けの雪駄を履いて再び温泉街へ・・・。
昼間は浴衣姿は恥ずかしいと思ったが、夜は洋服で温泉に入ると帰りの「足湯」が出来ないので
浴衣で行く事にしたのだ。

「神の湯」に入ったがそこそこ満員だった。
お湯は熱めである。
出てくると、体中がつるつるとして気持ちが良かった。
温泉の効能としては神経痛、リューマチ、胃腸病、皮膚炎、
痛風、貧血等。
少し歩いて、昼間見つけておいた「足湯」に入った。

何とも気持が良い。
この季節で気持が良いのだから、冬場はもっと気持が良いだろうなと思った。
何時までも温泉のぬくもりが残っていて夜中は暑かった。

18日は法事だ。
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道後温泉商店街の入り口に放生園(ほうじょうえん)と呼ばれる小さな公園が有り、
ここに道後温泉本館百周年を記念して、1994年(平成6年)に「坊っちゃんカラクリ時計」が、
2002年(平成14年)には、その横に「足湯」が整備された。
道理で私が1984年(昭和59年)に行った時には無かったのだ。
5時きっかりに時計が動き出した。
このカラクリ時計は、1時間毎に扉が開いてせり上がり、軽快なメロディーに乗って、
マドンナなど夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する人物が次々と現れ、最初2段階だった
時計が最終的には4段階の大きな時計に早変わりして、観光客の目を楽しませてくれる。


「道後温泉本館」は共同浴場になっている。
浴場は2種類あり、大浴場を「 神の湯(かみのゆ)」、小浴場を「霊の湯(たまのゆ)」と呼んでいる。
「又新殿(ゆうしんでん)」や、夏目漱石由縁の「坊っちゃんの湯」がある。
「又新殿」は明治23年に建てられた皇室専用の湯殿で、昭和天皇が昭和25年に來浴されている。
夏目漱石が松山中学校の英語教師としてこの地を踏んだのは明治28年4月と言われている。
白鷺は道後温泉のシンボルの一つともなっており、道後温泉本館」の最上階振鷺閣(しんりかく)には伝説の白鷺が
据えられている。
その昔、足を痛めた白鷺が岩の間から流れ出る湯に浸していたところ、キズが癒えて飛び立って行くのを見て、
村人が温泉が湧き出ているのを発見し、その効能を確認したと言う伝説がある。
これが道後温泉が発見されたと言われる所以であるらしい。
幾つかのホテルの横には「足湯」が有る。
無料で足湯が利用出来るので「足湯のはしご」をする人が増えて来ているらしい。
基本的には無料だがタオルは貸して貰えないので持参しなくてはいけない。
歩き疲れた足を休めるにはもってこいの場所だ。
是非一度試してみると良いと思う。
温泉街の散策がほぼ終わり、夕食の為に一度ホテルに戻る事にした。
夕食後、ホテルが用意してくれた「道後温泉本館入浴無料券」と石鹸の入った小さな駕籠をうけとり、
部屋に用意してある浴衣と袢纏を着て、籠の中にお財布とタオルをいれる。
備え付けの雪駄を履いて再び温泉街へ・・・。
昼間は浴衣姿は恥ずかしいと思ったが、夜は洋服で温泉に入ると帰りの「足湯」が出来ないので
浴衣で行く事にしたのだ。

「神の湯」に入ったがそこそこ満員だった。
お湯は熱めである。
出てくると、体中がつるつるとして気持ちが良かった。
温泉の効能としては神経痛、リューマチ、胃腸病、皮膚炎、
痛風、貧血等。
少し歩いて、昼間見つけておいた「足湯」に入った。

何とも気持が良い。
この季節で気持が良いのだから、冬場はもっと気持が良いだろうなと思った。
何時までも温泉のぬくもりが残っていて夜中は暑かった。

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