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「サルタン・モスク」を後にして10分位歩くと新しいストリートに出る。
リトル・インディア地区へやってきた。
リトル・インデアと呼ばれる印度人街である。
かつて、シンガポールがイギリス領インドの一部だった頃インドから移民させられた
人々によって形成されたこの街には、インドの伝統、生活様式が根付いている。
この付近に来ると景色はまるで変わってしまい、サリー姿の女性が歩いている。
セラングーン・ロードに面した所にヒンズー寺院「スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院」がある。
スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院
寺院の外壁は紅白のストライプに塗られ、正面の門には極色彩の彫刻。
神々や動物の細かな細工がしてある。
柱の像の彫刻などはヒンズー寺院特有の物だ。
スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院は「女神カーリー」を祀ったもの。
殺戮と破壊を象徴するというコワーイ女神様ですが、悪鬼を滅ぼすほどの
圧倒的な強さが人々の信仰の対象となっている。
寺院の塔門や屋根の上には、鮮やかなインド神話の神様たちの彫像でいっぱい。
極彩色に塗られた南インドのドラヴィダ様式だ。
神々の彫像でいっぱいの塔門をくぐると、右手に靴箱が置かれている。
観光客も自由に入ることができるので、靴を脱いで寺院の中へ。
開け放たれた木の扉にはベルが付いており、チリン、という涼やかな音を響かせてから
中に入る信者もいる。
色鮮やかな神々の彫像でいっぱいのスリ・ヴィラマカリアマン寺院では、いつもたくさんの
インド系の人々が祈りを捧げている。

シンガポール スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院(1994年)

入り口右手の靴を脱ぐ場所(画像お借りしました)

ベルが付いた重厚な木の扉(画像お借りしました)

髑髏のネックレスを着けて生首を持ち、舌を出すカーリー像(画像お借りしました)
セラングーン・ロード周辺には他にもいくつかの寺院がある。
セラングーン・ロードより一本奥まったレース・コーズ・ロードには、千灯寺院(せんとう寺院)がある。
こちらはタイの僧によって建立された仏教寺院で、タイ・テンプルとも呼ばれている。

千灯寺院

スリ・マリアマン寺院

スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院
この様に屋根の模様が違った寺院が沢山ある。
生花で作ったヒンズーの神に捧げるレイもあちこちで売られており
人々の信仰の深さがうかがえる。
この付近には生活に密着した店が多い。
香辛料や、具によって使い分けると言う多種のカレー粉、乾物などの食糧品展や、
色鮮やかなサリーが店先に掲げられた店が軒を並べている。
インド系の人々の間で“通貨よりも金(きん)の方が価値が不変だ”という
考えが強いため金を扱う店が多く目立つ。

リトル・インデア(1994年5月)

リトル・インデア(1994年5月)

リトル・インデア(1994年5月)
このヒンズー寺院を見つけた時は物凄い光景に思わず
「あれは~~なに!!」と言ってしまったのだ。
それくらい強烈だった。
しかし、寺院の中は静まり返っていて厳かだった。
日本では見られない光景だった。
ご訪問有難う御座います。
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リトル・インデアと呼ばれる印度人街である。
かつて、シンガポールがイギリス領インドの一部だった頃インドから移民させられた
人々によって形成されたこの街には、インドの伝統、生活様式が根付いている。
この付近に来ると景色はまるで変わってしまい、サリー姿の女性が歩いている。
セラングーン・ロードに面した所にヒンズー寺院「スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院」がある。
スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院
寺院の外壁は紅白のストライプに塗られ、正面の門には極色彩の彫刻。
神々や動物の細かな細工がしてある。
柱の像の彫刻などはヒンズー寺院特有の物だ。
スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院は「女神カーリー」を祀ったもの。
殺戮と破壊を象徴するというコワーイ女神様ですが、悪鬼を滅ぼすほどの
圧倒的な強さが人々の信仰の対象となっている。
寺院の塔門や屋根の上には、鮮やかなインド神話の神様たちの彫像でいっぱい。
極彩色に塗られた南インドのドラヴィダ様式だ。
神々の彫像でいっぱいの塔門をくぐると、右手に靴箱が置かれている。
観光客も自由に入ることができるので、靴を脱いで寺院の中へ。
開け放たれた木の扉にはベルが付いており、チリン、という涼やかな音を響かせてから
中に入る信者もいる。
色鮮やかな神々の彫像でいっぱいのスリ・ヴィラマカリアマン寺院では、いつもたくさんの
インド系の人々が祈りを捧げている。

シンガポール スリ・ヴィラマカリ・アマン寺院(1994年)

入り口右手の靴を脱ぐ場所(画像お借りしました)

ベルが付いた重厚な木の扉(画像お借りしました)

髑髏のネックレスを着けて生首を持ち、舌を出すカーリー像(画像お借りしました)
セラングーン・ロード周辺には他にもいくつかの寺院がある。
セラングーン・ロードより一本奥まったレース・コーズ・ロードには、千灯寺院(せんとう寺院)がある。
こちらはタイの僧によって建立された仏教寺院で、タイ・テンプルとも呼ばれている。

千灯寺院

スリ・マリアマン寺院

スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院
この様に屋根の模様が違った寺院が沢山ある。
生花で作ったヒンズーの神に捧げるレイもあちこちで売られており
人々の信仰の深さがうかがえる。
この付近には生活に密着した店が多い。
香辛料や、具によって使い分けると言う多種のカレー粉、乾物などの食糧品展や、
色鮮やかなサリーが店先に掲げられた店が軒を並べている。
インド系の人々の間で“通貨よりも金(きん)の方が価値が不変だ”という
考えが強いため金を扱う店が多く目立つ。

リトル・インデア(1994年5月)

リトル・インデア(1994年5月)

リトル・インデア(1994年5月)
このヒンズー寺院を見つけた時は物凄い光景に思わず
「あれは~~なに!!」と言ってしまったのだ。
それくらい強烈だった。
しかし、寺院の中は静まり返っていて厳かだった。
日本では見られない光景だった。
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