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個別記事の管理2015-07-06 (Mon)
この日の京都では「金閣寺」の他に「石庭」で知られる

「竜安寺(りょうあんじ)も参拝した。



龍安寺(りょうあんじ)

京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。

山号は大雲山と号し、石庭で知られる。



京都竜安寺・方丈庭園(石庭)石庭①-1
竜安寺・方丈庭園(石庭)(1984年)



京都竜安寺・石庭②-1
竜安寺・方丈庭園(石庭)(1984年)



この庭は石の配置から「虎の子渡しの庭」や

「七五三の庭」の別称がある。



「虎の子渡し」とは

虎は、3匹の子供がいると、そのうち1匹は必ずどう猛で、

子虎だけで放っておくと、そのどう猛な子虎が他の子虎を

食ってしまうという。

そこで、母虎が3匹の虎を連れて大河を渡る時は

次のようにする。

母虎はまず、どう猛な子虎を先に向こう岸に渡してから、

いったん引き返す。

次に、残った2匹のうち1匹を連れて向こう岸に行くと、

今度は、どう猛な子虎だけを連れて、ふたたび元の岸に戻る。

その次に、3匹目の子虎を連れて向こう岸へ渡る。

この時点で元の岸にはどう猛な子虎1匹だけが残っているので、

母虎は最後にこれを連れて向こう岸へ渡る。


という中国の説話(虎、彪を引いて水を渡る)に基づくものである。



「七五三の庭」とは、

東から5、2、3、2、3の5群で構成される石組を、

5と2で七石、3と2で五石、そして3で三石と、

七・五・三の3群とも見られることによる。

古来より奇数は陽数、すなわちおめでたい数とされ、

その真ん中の数字をとったものである。




この石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が

見えないように配置されていることでも有名である。




寺の南側には広大な鏡容池(きょうようち)があり、

周囲は回遊式庭園になっており、年間を通じて

四季それぞれの花を楽しめる(国の名勝)。
(ウィキペディアより引用)



京都竜安寺・石庭(鏡容池)③ー1
鏡容池(きょうようち)(1984nenn )




京都竜安寺・石庭④-1
竜安寺{1984年)




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