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結婚2年目の春、第一子誕生。
予定日より10日も遅く、
難産でやっと生まれてきた我が子は
色白で、しっかりした顔立ちだった。
無事に退院し、母の手助けにより、
すくすくと育って居た。
しかし、私はなんとなく体調が勝れなかった。
毎食後すぐにおなかの調子が悪くなり、
食べた栄養が出て行ってしまう。
これでは、赤ちゃんに栄養が行かなくなる恐れがある。
母に相談すると、
近くの医院で見て貰ったらどうかな?・・
と言う事で、近所の医院で診察して貰った。
2回目の診察で
「腸結核の疑いがあるので
ストレプトマイシンを打ちましょう。」
と言われ、その場で注射をされた。
注射が終わるとすぐに耳なりが始まった。
なんか変だと思いながら帰宅した。
母にその話をすると、
「そのお医者さんはすぐに止めなさい。
明日、出産した病院へ行って検査して貰いなさい。
赤ちゃんは見ていてあげるから・・・」
あくる日出産した病院は遠かったが、診察して貰った。
病院では「おそらく腸結核はあり得ないです。
すぐに検査しましょう」と言って、
検査をして貰った。
結果は、出産時に浣腸をした事で、
腸壁に炎症が起きていた。
「お薬を出しておきますので、すぐ良くなると思います。」
と言う事だった。
もう少しで結核患者にされるところだった。
やれやれ、大事に至らなくて良かった。
母の忠告は正しかった。
ストレプトマイシン
ストレプトマイシン (streptomycin) は抗生物質のひとつである。
結核の治療に用いられた最初の抗生物質である。
略して「ストマイ」ともいう。
他のアミノグリコシド系抗生物質と同様に第VIII脳神経、
腎臓に対する毒性を持つので、副作用として
難聴、腎障害等が現れる。
したがって投与に際しては聴覚機能、腎機能検査の併用が必要であり、
副作用の兆候が現れたら投与を中止すべきである。
かつては、ストレプトマイシンによる難聴は「ストマイ難聴」と呼ばれた。
(weblio辞書より)
私の医療ミスと言うか誤診は、盲腸を含め2回目である。
その後、難聴は次第に治まった。
これで、ますます医者嫌いになったのだ。
ご訪問有難う御座います。
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難産でやっと生まれてきた我が子は
色白で、しっかりした顔立ちだった。
無事に退院し、母の手助けにより、
すくすくと育って居た。
しかし、私はなんとなく体調が勝れなかった。
毎食後すぐにおなかの調子が悪くなり、
食べた栄養が出て行ってしまう。
これでは、赤ちゃんに栄養が行かなくなる恐れがある。
母に相談すると、
近くの医院で見て貰ったらどうかな?・・
と言う事で、近所の医院で診察して貰った。
2回目の診察で
「腸結核の疑いがあるので
ストレプトマイシンを打ちましょう。」
と言われ、その場で注射をされた。
注射が終わるとすぐに耳なりが始まった。
なんか変だと思いながら帰宅した。
母にその話をすると、
「そのお医者さんはすぐに止めなさい。
明日、出産した病院へ行って検査して貰いなさい。
赤ちゃんは見ていてあげるから・・・」
あくる日出産した病院は遠かったが、診察して貰った。
病院では「おそらく腸結核はあり得ないです。
すぐに検査しましょう」と言って、
検査をして貰った。
結果は、出産時に浣腸をした事で、
腸壁に炎症が起きていた。
「お薬を出しておきますので、すぐ良くなると思います。」
と言う事だった。
もう少しで結核患者にされるところだった。
やれやれ、大事に至らなくて良かった。
母の忠告は正しかった。
ストレプトマイシン
ストレプトマイシン (streptomycin) は抗生物質のひとつである。
結核の治療に用いられた最初の抗生物質である。
略して「ストマイ」ともいう。
他のアミノグリコシド系抗生物質と同様に第VIII脳神経、
腎臓に対する毒性を持つので、副作用として
難聴、腎障害等が現れる。
したがって投与に際しては聴覚機能、腎機能検査の併用が必要であり、
副作用の兆候が現れたら投与を中止すべきである。
かつては、ストレプトマイシンによる難聴は「ストマイ難聴」と呼ばれた。
(weblio辞書より)
私の医療ミスと言うか誤診は、盲腸を含め2回目である。
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4年生の春休み、
お腹が痛い~~と母に訴えた。
直ぐに病院に連れて行かれ、盲腸炎だと診断され
即刻手術となった。
開腹したが盲腸炎ではなくなななんと
《医者の誤診》だったのだあ~~!!
母の話では、医者が言うには
「後になって盲腸炎を起こすといけないから
切っておきました」だと。
それと言うのは丁度一年前、姉が盲腸炎で手術をしたので、
母はこの子も間違いないと思ったらしい。
ちなみに母も女学校の時盲腸炎になり、
気付くのが遅く腹膜炎を起こし、辛い思いをしたと言う。
今でも傷跡が吊れたりチクチク痛んだりする。
これって、どう思います?
今なら【医療ミス】で大問題に成りかねないだろう・・・と思う。
患者にとっては大迷惑だが医者にとっては良い時代だったようだ。
虫垂炎
虫垂炎(ちゅうすいえん、英: appendicitis)は、虫垂に炎症が起きている状態である。虫垂とは右下腹部にある盲腸から出ている細長い器官である。
虫垂炎は旧来盲腸炎(もうちょうえん)と呼ばれていた時期があり、これは昔、診断の遅れから、開腹手術をした時には既に虫垂が化膿や壊死を起こして盲腸に張り付き、あたかも盲腸の疾患のように見えることがあったためである。
(ウキペディアより)
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直ぐに病院に連れて行かれ、盲腸炎だと診断され
即刻手術となった。
開腹したが盲腸炎ではなくなななんと
《医者の誤診》だったのだあ~~!!
母の話では、医者が言うには
「後になって盲腸炎を起こすといけないから
切っておきました」だと。
それと言うのは丁度一年前、姉が盲腸炎で手術をしたので、
母はこの子も間違いないと思ったらしい。
ちなみに母も女学校の時盲腸炎になり、
気付くのが遅く腹膜炎を起こし、辛い思いをしたと言う。
今でも傷跡が吊れたりチクチク痛んだりする。
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今なら【医療ミス】で大問題に成りかねないだろう・・・と思う。
患者にとっては大迷惑だが医者にとっては良い時代だったようだ。












虫垂炎
虫垂炎(ちゅうすいえん、英: appendicitis)は、虫垂に炎症が起きている状態である。虫垂とは右下腹部にある盲腸から出ている細長い器官である。
虫垂炎は旧来盲腸炎(もうちょうえん)と呼ばれていた時期があり、これは昔、診断の遅れから、開腹手術をした時には既に虫垂が化膿や壊死を起こして盲腸に張り付き、あたかも盲腸の疾患のように見えることがあったためである。
(ウキペディアより)
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