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ヴァイオリンのお稽古の帰り道の事。
玄関の灯りが有るくらいで街灯の無い住宅街。
夜8時過ぎ、ルンルン気分で自転車で帰っていたのだ。
「ワン!ワン!ワン!・・・・」
いきなり、大きな犬が吠えながら暗闇から飛び出して来たのだ。
下りの坂道になっていたので一目散に駆け下りたが、
ず~と吠えながら追いかけてきた。
「ギヤ~~!」
「たすけて~~」
坂道を降り切ったところで左に曲がるのだが、そこまで追いかけられたのである。
やっと追いかけて来なくなったので、自転車を止めてしゃがみこんでしまった。
息が止まりそうなほど怖かった。
それからは犬が怖いのだ。
犬が近づいてくると、心の中で「来ないで!来ないで!」
と願うのだ。
特に大型犬は怖い。
私の心が犬に読まれるのか、よく吠えられるのだ。
数年前から、犬好きの方とお知り合いになり、時々お宅にお邪魔する。
ゴールデンの立派な犬を飼って居られる。
最初は息を止めて横をすり抜けていた。
顔は笑って居ても、心臓はバクバクなのだ。
良く躾られていて、とてもおとなしい犬なので段々触れるようになってきたのだ。
ご主人様は気を使って下さって、ゴールデン君の首輪を引っ張って居て下さる。
有難い事だ。
子供の頃のトラウマはなかなか厄介だ。
テレビなどで、良く心療内科の医者が簡単にああしたらいい、
こうしたらいいと言うが、本人は心苦しいのだ。
努力をしようと思うが、当時の事がフラッシュバックすると動けなくなるのだ。
こればかりは経験した者にしか分からない心の問題だ。
犬に対する恐怖心を取り払えば、もっと軽い気持ちで接する事が出来るのに・・・
と、分かってはいるのだが・・・。
インターネット【かわいい犬の写真】より引用
インターネット【かわいい犬の写真】より引用
インターネット【かわいい犬の写真】より引用
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玄関の灯りが有るくらいで街灯の無い住宅街。
夜8時過ぎ、ルンルン気分で自転車で帰っていたのだ。
「ワン!ワン!ワン!・・・・」
いきなり、大きな犬が吠えながら暗闇から飛び出して来たのだ。
下りの坂道になっていたので一目散に駆け下りたが、
ず~と吠えながら追いかけてきた。
「ギヤ~~!」
「たすけて~~」
坂道を降り切ったところで左に曲がるのだが、そこまで追いかけられたのである。
やっと追いかけて来なくなったので、自転車を止めてしゃがみこんでしまった。
息が止まりそうなほど怖かった。
それからは犬が怖いのだ。
犬が近づいてくると、心の中で「来ないで!来ないで!」
と願うのだ。
特に大型犬は怖い。
私の心が犬に読まれるのか、よく吠えられるのだ。
数年前から、犬好きの方とお知り合いになり、時々お宅にお邪魔する。
ゴールデンの立派な犬を飼って居られる。
最初は息を止めて横をすり抜けていた。
顔は笑って居ても、心臓はバクバクなのだ。
良く躾られていて、とてもおとなしい犬なので段々触れるようになってきたのだ。
ご主人様は気を使って下さって、ゴールデン君の首輪を引っ張って居て下さる。
有難い事だ。
子供の頃のトラウマはなかなか厄介だ。
テレビなどで、良く心療内科の医者が簡単にああしたらいい、
こうしたらいいと言うが、本人は心苦しいのだ。
努力をしようと思うが、当時の事がフラッシュバックすると動けなくなるのだ。
こればかりは経験した者にしか分からない心の問題だ。
犬に対する恐怖心を取り払えば、もっと軽い気持ちで接する事が出来るのに・・・
と、分かってはいるのだが・・・。



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6年生になってから、ヴァイオリンを習い始めたのだ。
音楽の時間に先生が
「何か楽器をお稽古しているひと~~。」
どのくらい前からですか~~。」
と、問いかけた。
皆は一年生の時からピアノを習ってますとか、
声楽を何年生から・・・とか言っていたのだ。
先生が、
「他には・・・?」
「は~い。」勢い良く手をあげた私。
「ヴァイオリンを習ってます。」
「何時からですか?」
「3日前からです!」
クラス中、大爆笑!!
あ~~言わんかったらよかった!
恥ずかしい。
多分、習い始めたた事が嬉しくて早く言いたかったのだろう・・・と思う。
ヴァイオリンのお稽古は、習っている人たちの家を順周りで、
先生が訪問して来られる。
我が家がお宿をする時は、ヴァイオリンを弾く事よりも、
もっと楽しみな事が有ったのだ。
先生にお出しするお茶菓子が毎回変わるのだ。
普段は食べられない様な、当時としては高級なお菓子が出されるからだ。
先生が帰られた後、皆で分け合って食べるのだ。
これが何とも至福の時なのだ。


母はかなりはずんで居たようだった。
中学校の3年間は部活でオーケストラ部員として一生懸命頑張ったのだ。
その後、父の転勤でヴァイオリンを止めざるを得なかったのだ。
何十年振りに今日、ヴァイオリンが日の目を見たのだ。
少しくすんで居たので磨いてみた。
子供の頃は手に余るような感じがしていたが、こんなに小さかったのかと思った。
弦は馬のしっぽで出来ているので、朽ちていて少し毛が抜け落ちていた。
ちょっと残念だった。
脳の老化予防に少し弾いてみるのも良いかもれ知れない・・・な。

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皆は一年生の時からピアノを習ってますとか、
声楽を何年生から・・・とか言っていたのだ。
先生が、
「他には・・・?」
「は~い。」勢い良く手をあげた私。
「ヴァイオリンを習ってます。」
「何時からですか?」
「3日前からです!」
クラス中、大爆笑!!
あ~~言わんかったらよかった!
恥ずかしい。
多分、習い始めたた事が嬉しくて早く言いたかったのだろう・・・と思う。
ヴァイオリンのお稽古は、習っている人たちの家を順周りで、
先生が訪問して来られる。
我が家がお宿をする時は、ヴァイオリンを弾く事よりも、
もっと楽しみな事が有ったのだ。
先生にお出しするお茶菓子が毎回変わるのだ。
普段は食べられない様な、当時としては高級なお菓子が出されるからだ。
先生が帰られた後、皆で分け合って食べるのだ。
これが何とも至福の時なのだ。


母はかなりはずんで居たようだった。
中学校の3年間は部活でオーケストラ部員として一生懸命頑張ったのだ。
その後、父の転勤でヴァイオリンを止めざるを得なかったのだ。
何十年振りに今日、ヴァイオリンが日の目を見たのだ。
少しくすんで居たので磨いてみた。
子供の頃は手に余るような感じがしていたが、こんなに小さかったのかと思った。
弦は馬のしっぽで出来ているので、朽ちていて少し毛が抜け落ちていた。
ちょっと残念だった。
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2度有る事は3度有るというが本当だった。
今度は無傷では無かったのだ。
6年生の始業式の前日の夕方、ガラスばかり集めている
ごみ溜めの所で遊んでいたのだ。
コンクリートで囲んでいたが、かなりの高さがあった。
この場所は良く遊んでいたので、別段怖くも何ともない場所だったのだ。
どうして足を滑らせたのか分からないが、そこに頭から落ちたのだ。
左の目の横にガラスの破片が突き刺さったのだ。
血だらけになりながら家に帰った。
父は私の様子を見て、直ぐに病院に行くように言ったが、
母は「病院で縫ったら傷が残るからだダメ!!」 と言った。
ガラスの破片を引きぬいて消毒し、絆創膏で傷をふさぎ
手当をしてくれたのだ。
次の日、ガーゼを当ててひどい顔で始業式に臨んだ。
その時の傷はシミの様な感じで残っている。
母の言う通り病院で縫えば針の跡が残ったと思う。
母に感謝!
私は結構お転婆だった様だ。
余談話
そうそう、こんなの知ってる~~?
いつも買っているトイレットペーパーのストックが切れそうになった。
スーパーでいつものトイレットペーパーを買いに行ったが、生憎売り切れていた。
仕方なくその日の特売品を買って帰った。
ペーパーホルダーに入れて見るとなんだか、とてもグラグラする。
何時も使って居るのと比較してみた。
何と幅が狭いのだ。
メーカー品は幅が114ミリなのに特売品は107ミリだっだのだ。
それからは必ず裏をひっくり返して、確かめてから買うようにしている。


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どうして足を滑らせたのか分からないが、そこに頭から落ちたのだ。
左の目の横にガラスの破片が突き刺さったのだ。
血だらけになりながら家に帰った。
父は私の様子を見て、直ぐに病院に行くように言ったが、
母は「病院で縫ったら傷が残るからだダメ!!」 と言った。
ガラスの破片を引きぬいて消毒し、絆創膏で傷をふさぎ
手当をしてくれたのだ。
次の日、ガーゼを当ててひどい顔で始業式に臨んだ。
その時の傷はシミの様な感じで残っている。
母の言う通り病院で縫えば針の跡が残ったと思う。
母に感謝!
私は結構お転婆だった様だ。
余談話
そうそう、こんなの知ってる~~?
いつも買っているトイレットペーパーのストックが切れそうになった。
スーパーでいつものトイレットペーパーを買いに行ったが、生憎売り切れていた。
仕方なくその日の特売品を買って帰った。
ペーパーホルダーに入れて見るとなんだか、とてもグラグラする。
何時も使って居るのと比較してみた。
何と幅が狭いのだ。
メーカー品は幅が114ミリなのに特売品は107ミリだっだのだ。
それからは必ず裏をひっくり返して、確かめてから買うようにしている。


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小学校5年生の冬。
朝から珍しく雪がしんしんと降り、大雪となり、かなり積もった。
その日は初めて熱を出して学校を休んでいた。
友達が宿題を届けに来てくれた。
「今日は大雪だったので授業はお休み。
雪合戦だったよ。 面白かった!」 と教えてくれた。
「しまった! なんて日に休んでしまったのだろう!!」
とても悔しかった。
学校を休むと損だと悟った私は、それからは皆勤だった。
当時は勉強はそこそこだったが、体を動かして遊ぶことは大好きだった。
特に体操の時間が好きだった。
身体は小さが、跳び箱は5段を飛んでいたし、鉄棒は大体何でも出来た。
マット運動も得意だった。
運動会の徒競争では何時も必ず賞を貰って居た。
当時の運動会は1等賞、2等賞、3等賞までは景品が貰えた。
女の子と遊ぶより、男の子と遊ぶ方が多かった様に思う。
この年の映画は「風と共に去りぬ」が放映されている。

ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブルは素敵だった。
他にはサーカスを舞台にした「地上最大のショウ」
この映画はハラハラしながら観た様な気がする。
日本映画では「原爆の子」。 これは学校から連れて行って貰った。
歌謡曲では美空ひばりさんの「りんご追分」 これは有名だ。
なにはともあれ、楽しい時代だった。
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朝から珍しく雪がしんしんと降り、大雪となり、かなり積もった。
その日は初めて熱を出して学校を休んでいた。
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「今日は大雪だったので授業はお休み。
雪合戦だったよ。 面白かった!」 と教えてくれた。
「しまった! なんて日に休んでしまったのだろう!!」
とても悔しかった。
学校を休むと損だと悟った私は、それからは皆勤だった。
当時は勉強はそこそこだったが、体を動かして遊ぶことは大好きだった。
特に体操の時間が好きだった。
身体は小さが、跳び箱は5段を飛んでいたし、鉄棒は大体何でも出来た。
マット運動も得意だった。
運動会の徒競争では何時も必ず賞を貰って居た。
当時の運動会は1等賞、2等賞、3等賞までは景品が貰えた。
女の子と遊ぶより、男の子と遊ぶ方が多かった様に思う。
この年の映画は「風と共に去りぬ」が放映されている。

ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブルは素敵だった。
他にはサーカスを舞台にした「地上最大のショウ」
この映画はハラハラしながら観た様な気がする。
日本映画では「原爆の子」。 これは学校から連れて行って貰った。
歌謡曲では美空ひばりさんの「りんご追分」 これは有名だ。
なにはともあれ、楽しい時代だった。
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同じ町内でのお引っ越しである。
社宅に住んでいたので、父が昇格すると一つランクの高い家にお引っ越しをするのだ。
前の家から3分位の所だ。
それでもお引っ越しはお引っ越しだ。
前の家の台所はたたき(三和土)だったが、今度の家の台所は板の間だった。
部屋数も多く、トイレが2つも有った。
子供心に嬉しかった。
よくお友達を連れて来ては宿題をしていた。
庭には大きな枇杷の木やイチジクの木があった。

この枇杷の木は7年前に種から育てた物です。
季節には買わなくても充分まかなえた。
枇杷の実を採るのはどう言う訳か何時も私だった。
母は枇杷の木は折れ安いから気を付けるのよと言っていた。
私は高い所から下を見下ろすのが快感だった。
屋根より高いので時には屋根に登ったりしていた。
夏になるとアイスキャンディー屋さんが自転車でチリンチリンと
鈴を鳴らして売りに来てくれていた。
お菓子類はすべて母の手作りだったが、アイスキャンディーだけは買って居た。
7人家族だったので買う時は物凄い量になる。
アイスキャンディー屋さんにとっては良いお得意さんだったのかもしれない。
私はミルク味のキャンディーが好きだった。
今、あの味は味わえないのかなあ~~。
アイスクリームとは違う固いキャンディーだ。
アイスクリームを食べる時は、家族全員でデパートの食堂へ行き
ステンレスの容器に入ってウエハースが一枚付いているのを
食べるのであった。
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社宅に住んでいたので、父が昇格すると一つランクの高い家にお引っ越しをするのだ。
前の家から3分位の所だ。
それでもお引っ越しはお引っ越しだ。
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部屋数も多く、トイレが2つも有った。
子供心に嬉しかった。
よくお友達を連れて来ては宿題をしていた。
庭には大きな枇杷の木やイチジクの木があった。

この枇杷の木は7年前に種から育てた物です。
季節には買わなくても充分まかなえた。
枇杷の実を採るのはどう言う訳か何時も私だった。
母は枇杷の木は折れ安いから気を付けるのよと言っていた。
私は高い所から下を見下ろすのが快感だった。
屋根より高いので時には屋根に登ったりしていた。
夏になるとアイスキャンディー屋さんが自転車でチリンチリンと
鈴を鳴らして売りに来てくれていた。
お菓子類はすべて母の手作りだったが、アイスキャンディーだけは買って居た。
7人家族だったので買う時は物凄い量になる。
アイスキャンディー屋さんにとっては良いお得意さんだったのかもしれない。
私はミルク味のキャンディーが好きだった。
今、あの味は味わえないのかなあ~~。
アイスクリームとは違う固いキャンディーだ。
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